柔軟剤は「悪臭のもと?」 私が「柔軟剤」を使わない理由
ズボラ式「新・ナチュラルライフ」を発信している、あやです。
前回の記事、私が「エコ&ナチュラルライフ」をはじめたキッカケのはなしでも触れたんですが、私は「柔軟剤」を使ってません。
なんでかって言うと、柔軟剤が「悪臭の元」だって事に気がついたから。
それに気がついたのは、縦型洗濯機からドラム式洗濯機に切り替える時「洗濯機をラクにキレイに維持する方法」を調べてて発見した情報がキッカケです。
実は私、縦型の洗濯機で洗濯してた時は、夜に洗濯して夜間に「部屋干し」するのが日課だったんです。
部屋干しの人にとって、ニオイって死活問題でしょ。
なので、ずーっと使ってました!柔軟剤(香り付き)
でも、ニオイ対策で使っていた柔軟剤が「悪臭を作る原因だった」って情報を発見してしまったら、本当かどうか気になるじゃないですか。
私は基本「自分で実験して、経験した事のみを信じる」を信条としているので、すぐに実験してみました。
実際には、いきなり柔軟剤をやめるのは怖かったので、柔軟剤の量を半分にしてのチャレンジだったんだけど。
でね、試してビックリ!
お恥ずかしながら、当時のわたしの下着、汗臭いニオイが取れない状態が続いてたんです(恥ずかしい〜)
でも、柔軟剤の量を減らした途端、あのいやーなニオイ「悪臭」が消えたんです(Wow!)
まさかの「柔軟剤って、いらないんだ!」体験をしたので、それから柔軟剤をすっぱりやめました。
ドラム式洗濯機になってからは、乾燥までやってもらえてラクちんだしね。
ちなみに仕上がりですが、柔軟剤を使わなくてもふんわりしていて不満ゼロ。
変なニオイもしません。
という事で、私が柔軟剤を辞めた理由は、悪臭の元となるものに、お金を払って買ってたなんて、バカみたーいって思ったからです。
・・・・・。
はい。
悪臭以外にも、柔軟剤をやめた理由はあります(真面目な話です)。
実は、柔軟剤や合成洗剤を使うと、洗濯機の中が汚れやすくなるんですね。
これは、柔軟剤や合成洗剤の主成分である界面活性剤が影響してます。
ただ、詳細は専門的すぎるので、ここでは簡単に解説しますね。
柔軟剤や合成洗剤には、界面活性剤が使われてますよね。
この、界面活性剤が問題を引き起こすんです。
まず、柔軟剤から。
柔軟剤は、主に「陽イオン(カチオン)」の界面活性剤が使われてるんですが、これ、洗濯機の内部に「こびりつきやすい性質」をしてるんです。
洗濯機の内側のドロドロしたやつ、柔軟剤だったんですね〜。
で、内部にこびりついた柔軟剤でできたドロドロしたやつの成分が、洗濯機を回すごとに洗濯水に溶け出してくるんですって。
でね、ここで問題になってくるのが
柔軟剤に使われる界面活性剤の主成分「陽イオン(カチオン)」と、合成洗剤の界面活性剤の主成分「陰イオン(アニオン)」って、めちゃくちゃ相性が悪いらしくって、合わさると洗浄力を下げちゃうんです。
つまり、洗濯機の内部をドロドロきたない状態にして、ついでに洗浄力を下げることにもつながる商品を、買う必要はないかな。
ってのが私の考え。
ちなみに私は主成分、石けんで作られた洗濯石鹸を使ってますが、洗浄力に何ら不満はありません。
もちろん、環境問題も考えてますよ。
ただ、界面活性剤はいろいろな商品に使われてて、界面活性剤ゼロ生活は実現できないので
できるだけ「生分解性」に優れた商品を購入することにしています。
「生分解性」とは、微生物の働きにより、分子レベルまで分解し、最終的には二酸化炭素と水となって自然界へと循環していく性質のこと
個人的には、地球環境に悪影響を及ぼす可能性の高いものは、自分の美容や健康にも悪影響を及ぼす可能性が高いと思ってるから。
と言うことで、私が柔軟剤を使わない理由は「悪臭の元」だったから、でした(やっぱりそこなんだ・笑)
真偽のほど、気になる人はぜひ、試してみてください。
このnoteでは「食事、美容、健康、お金、恋愛」をテーマに、人生を豊かにするナチュラルライフについて綴ってます。
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