双極性障害の私が司法試験に合格する話(416)今度、鬱になった自分へ。

鬱から生還。

毎度、鬱が終わると、次の鬱に備えて、自分へのメッセージをまとめるのだけれど。毎度、それを見ない、という...。だからあまり意味のない行為なのだけれど、それでも、まとめる。まとめておきたいから。メモ魔記録魔です。
 
これも毎度言っているような気がするけれど、顔が痛くなったらもう、活動やめましょう!顔、特に、メガネが当たる、鼻のあたり。痛くなります。もうそうなったら、メガネはずして、目を閉じて、休もう。メガネつけないと、やれないことばかり。スマホもよく見えないし、勉強も、まあ、写経程度はできるけど。できる範囲でならやるとして。でも基本は、やらないでいよう。とにかく寝るのが1番。自分が人間であることを忘れて、寝ましょう。死んだふりをしましょう。散歩とか、水分補給とか、シャワーとか、朝日を浴びるとか、しなくていいです。体が求めた時だけでいいです。しんどい時は、ベットから出ないのが正解です。
 
今回は、とにかく、友達に救われた。私のまとまらないメールを読んで、話そう!と電話をくれた相棒。相棒の夢の話を聞いて、わ!私も頑張ろ!って思えた。これが、「それに比べて私なんて...」って思ってしまうときは、すぐに電話を切ろう。まだ人と話せる状態ではない。今回は、うまーく、友達の声に乗せられて、上がってこれた。ありがとう相棒。
 
そして、私のnoteをみて、いつも、ふと、すごくいいタイミングで声掛けしてくれる先輩もいる。先輩だから、そりゃ、多少気をつかうので、いただいたメールになんで返そうか、真剣に考える。真剣な言葉だって伝わるから、こっちも、真剣に答えたい。でも鬱の時は、それができない。でも今回は自分的には、いい塩梅で、コミュニケーションできた気がする。まずとにかく感謝だけ伝えたくて。「ありがとう、調子良くなったらまたメールします。」とだけ返信。これで、フッと肩の荷がおりた。どうでもいい人のメールなら、適当に簡単に返せるんだけど笑、大事な人のメールだとより、力が入っちゃって、いい意味でエネルギーを使う。ただ鬱の時はそのエネルギーがなかったりするので。今の状況と感謝だけ伝えたら、自分にとって楽になることに気づけた。これは我ながら、よくできたと思う。
 
そして、鬱の状況で始めた、YouTube曝け出し。noteに書いていることを動画にしたものなのだけれど。これを見た、友人から、「鬱のnoteを見たけど、イタい奴でびびった。
ここまでやれれば本格女優復帰したらスキャンダル女優で突き抜ける資格があると思う。弱った女性とかが共感してくれるはず。
noteの動画のニーズはあると思ったよ。救われる人いると思う。」というメール。ニヤついてしまった。私はこの人の言葉が好きだ。なぜなら、嘘がないから。やって良かったと思った。
 
いつか自分が調子に乗った時、この動画が、自分の伸びた鼻をへし折る役割をしてくれると思う。あんたにはこんなに恥ずかしくて情けない部分があるんだぜい!って。
 
だからその役割を果たしてもらうためにも、私は、調子に乗れるくらい、自分の人生を自分の満足いくものにしたい。
 
荒波かもしれない。でも、それを私は望んでる。
 
穏やかな小さな幸せに満足できない私は、危険な荒波に向かうしかない。
 
だけど、自分には、傷があって、無理すると簡単に溺れちゃう体でもあるってことを自覚しよう。
 
約3日で生還。さて、勉強しよ!

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