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人生は荒野だから

江國香織さんの小説の中にそんなセリフがあったのを時々思い出す。

こんな田舎町では、人が選ばないような道ばかりを選んできた。

何がしたかったのか、何者かになりたかったのか。もっと違う選択肢もあったんだろうけど、理屈より感情で進む方向を決めてきた。

なんてシリアスに書き始めたけど、そろそろ結婚するのもいいかなぁと思い始めただけです。

結婚にいいイメージがなかったんだけど、きっとみんな、なんかいいことがあったり、幸せな瞬間があるから結婚してるんだろうな。

「なんかイヤ」って気持ちで、ちゃんと向き合わずにきたけど、ちょっと考えてみてもいいのかもしれない。

人生は荒野だから、誰かと一緒に歩くのも悪くないのかも…と思った日曜日でした。

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