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WS体験記*お茶の葉リースつくってみた

今日も今日とて「noteクリエイターフェス2022」に参加中の英です。
本日のお題は「#つくってみた」ということで。

梅雨の頃の話になりますが、お茶工房で「お茶の葉リース」WS(ワークショップ)に参加して来ました。

リースといえば、クリスマスリース。
最近はお正月リースなんかもありますが、畳敷きのTheニッポン!  な家で育った私は、
リースってイベントの時に飾るものでしょ?
というイメージでした。

それが、お茶の葉でできるなんて!

\  WS会場はコチラ!  /

ティーファクトリー 如春園(じょしゅんえん)

元はお豆腐屋さんだった建物をリノベして、お茶工房&カフェになりました。
実はお豆腐屋さんだったころは、私の遠い親戚のお家。
懐かしい建物です。

こちらはお茶やスイーツだけでなく、本格南インドスパイスカレーも食べられます。
もちろん、私もWS前に腹ごしらえ。ジュルル。
明日のnote「#おいしいもの」でご紹介しますね。

さて、リースづくりが始まるよー!
ってことで。
講師は、自作のすてきなリースがあちこちのお店のドアを飾っているアメツチさん。

使うのはもちろん、生のお茶の葉。
如春園さんは、自家茶園をお持ちなので、お茶の葉から栽培されています。
その茶畑から摘まれた葉が、たんまり籠に盛られて、参加者のみなさんビックリです。
乾燥しすぎてもダメなので、前日に摘まれたんだそうです。(写真撮りそびれ)

アメツチさんの指導のもと、葉っぱを1枚1枚ワイヤーに刺していきます。
しっとり、すべすべのお茶の葉なので、とても刺しやすいです。
そして、爽やかな良い香り~。

茎の太い方にワイヤーを刺す

一周刺し終わると、こんな感じ。
100枚くらい刺しました。

数え数えやっていると、やっぱり枚数が解らなくなるもので。
誰かが「私あと30枚!」とか声に出して言うと、「言わないでー、何枚かわかんなくなっちゃうー」とか悲鳴が聞こえたり……。
和気あいあいを絵に書いたような時間です。(注:みんなほぼ初めましてです)

刺し始めのワイヤーと終わりのワイヤーをギュッと絞ると、丸くリース型になります。

真ん中の窪みに、ドライフラワーをボンドで貼り付けて行きます。
このドライフラワーたちも、アメツチさんが用意してくれたり、あとは如春園さんに飾ってあったものを使わせてもらいました。
ミツマタとか、初めて見た!

意外と取れない木工用ボンド

出来上がったら、みんなで撮影会!
たまたま居合わせた方も「お茶の葉リースなんて見たことない」と写真を撮られていました。
(この居合わせた方がまたジャズシンガーさんで、みんなビックリ)

この時間はほぼ貸切だったので、みんな思い思いに響くシャッター音(笑)

余ったお茶の葉や、使わなかったドライフラワーは、「おうちでも作ってみて」と、アメツチさんや如春園さんが気前よく分けてくださいました。
ホントに家でもう1つ作れるくらいの量です。凄い。

さらに、持ち帰り用のラッピングペーパーと箱まで用意していただいて、こんなに手厚いWSなかなかないです。
(と言いながら、本喫茶わかばさんのこぎん刺しWSも手厚かった。感涙)

コロナ禍以降はこもりがちなので、知人・友人以外と話すのが久々でした。
自己紹介とか、喋りがボロボロで……あはは。
だけど、初めましてなのに前から知り合いみたいな、終始楽しい空間だったのが有難かったです。

雨音と茶葉の香りをききながらの、ゆったりお茶の葉リースWSでした。

今夜は帰宅中にスマホから、英(あや)がお送りしました。
それではみなさま、おやすみなさい。
またあした、お会いしましょう。

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