うちの旦那は”神”だった

結論から言う。私の旦那は神だ。

お世辞にも男を見る目があるとは言えない私が、唯一出逢った神。

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私は惚れっぽい。しかもちょっと悪そうな男の人を好きになる傾向がある。（分かる！って人がいたら嬉しい）

ちょっと悪そうな人は、偏見かもしれないが実際悪いことが多い。結果、失敗を繰り返してきた。もちろん、まともな人も何人かいたが。

傷ついても「もう恋なんてしない！」と某歌手の歌のようにはならないことが、私の強みだ。懲りずにまた人を好きになる。

いわゆる「恋愛体質」である。

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それにひきかえ旦那は、「ちょっと悪そうな人」なんかじゃない。
誰がどう見ても「めちゃくちゃいい人」だ。

しかも顔はわたしのどストライク。大好きな関西弁で、死ぬほど優しい。物腰柔らかく、おまけにいい匂いがする。そして私のことが好き。（……と信じている。）

……すべてがタイプだ。

断言する。私にとってこれ以上の人はいない。

当時旦那がツイッターをやっていなかったのをいいことに、彼がいかに尊い存在かをよくつぶやいていた。

まだ週の真ん中なのに「週末は彩華のつくるオムライスが食べたい！いやー、やっぱドリアもいい〜、肉じゃがも捨てがたい。」とか言っててなんだこの可愛い生き物はと思った、

— きむらあやか (@a_k610) February 6, 2019

いわゆる惚気。見苦しくてすまないが、好きすぎてどうにも止められない。

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旦那はよくnoteを更新する。文体から賢さが伝わってきて、すごいなと思う。

これは、当時noteをやっていなかった私が、１年後くらいに見つけて喜んでくれたらいいなと思って書いたものらしい。ツイッターで拡散され、２日くらいで見つけたが。

電車の中で読んだのが失敗だった。彼の人の良さが滲み出ていて、不覚にも泣いてしまった。今もこっそり読み返すが、やっぱり泣いてしまう。

人生をかけて彼を幸せにすることが私の使命だと、改めて思った。

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旦那と一緒にいると、しみじみと幸せと感じられる。

彼はどうにも男運がなかった私を救い出してくれた神だ。

オー、マイゴット。

昔のことを掘り返し、SNSでねちねち言ってくる輩もいるが、そんなことは気にならないくらいに毎日幸せだ。

これからの人生ずっと一緒に入れると思うと、私は前世でどんな得を積んだのだろうか。きっとジャンヌダルクの様な英雄だったに違いない。

これから先、悪いことが起きないか心配になってしまう。もっとも、スーパーポジティブ人間の旦那がいるのでそんなことが起きても笑い飛ばしそうだが。彼がいると人生が１００倍楽しい。

いつまでも旦那に好きでいてもらうために、ひっそりと努力を重ねていることは、ないしょ。