"二人の未来"を体験した1日
6/1から3日かけて、今年の誕生日計画が旦那から発表された。
ちなみに計画を発表してから、旦那は毎日「誕生日おめでとう」と言ってくれる。毎日が誕生日のようだ。
1週間あっという間に過ぎ、ワクワクの中ついに迎えた誕生日デート。
のんびりドライブしながら葉山に向かう。わたしは一応免許を持っているがペーパーなので運転は旦那に任せた。まだ死にたくない。(ちなみに今回はBMWではない、トヨタだ。)
2時間弱ほどで、葉山の古民家に到着した。
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都会の鉄筋コンクリートマンションとは真逆の、木と藁葺き屋根でできた古民家。囲炉裏と暖炉が置かれた広い土間は、開放感を演出していた。
夫婦で家の中を散策しながらたくさん写真を撮った。旦那はもちろんご自慢のミラーレスで。
「おばあちゃん家にきたみたいな安心感があるなぁ……!」
って旦那ははしゃいでた。可愛い。非常に愛しい生き物だ。
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さすがにこの季節じゃ暖炉は見るだけで終わったけど、囲炉裏は使ってみた。なんだか趣がある。
久々の焼肉、しかも炭火。
心なしかスーパーのお肉もいつもより美味しく感じた。
焼肉ってこんなに楽しいものだっただろうか。
将来BESSの家を建てる時も土間を作ろうと考えている。実際に体験してイメージできたことはすごく良かった。
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せっかく未来をイメージした古民家に宿泊するので、家の中で多くを過ごした。
UNOしたり、トランプしたり、黒ひげ危機一髪したり、ジェンガしたり。(全部古民家にあったもの)
懐かしい思いに浸りながら、こういう遊びもやっぱりいいなと思ったり。でも2人より3人、4人のほうが楽しいから子供欲しいなって思ったり。
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1泊2日で、未来を想像(妄想)してみた。それを旦那と共有しあって、あーでもないこーでもないと話す時間が楽しかった。
旦那と、そしていつか子供と、こんな感じの家で過ごせたらと思いながら、葉山を後にした。
今年の誕生日も最高だった。ありがとう。
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