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私の留学の目的

🌸はじめに🌸

こんにちは!あやです!
私は現在台湾の大学に交換留学を行っています。期間は5ヶ月(1セメスター)です。すでに台湾での生活は3週間ほどになっていますが、ここでは私の台湾留学の目的について記そうと思います。

🌸私の留学の目的🌸

目的は、大きく3つあります。

1.自立する
2.台湾を通して日本を知る
3.血を吐くほどの努力をする

です。ひとつひとつお話ししたいと思います。

1.自立する

「私の中でこの台湾留学での自立は、「ひとりで自分のことをできるようになる」ということと「ひとりでも自分自身を満たせるようになる」ということです。

一つ目の「ひとりで自分のことをできるようになる」は、生活的に自立したいということです。
私は日本では実家暮らしで、恥ずかしながら生活面は親任せでした。ひとりで自分のことをしなければならない環境に置かれなければ変わることは出来ない。。と思い、この留学での寮生活を経て考えて生活できるようになろうと思います。

実際に今、2週間寮生活をしていて、洗濯の頻度や食事の量とタイミング、(外食文化なので)どのお店でどの栄養を摂るか…など考えることが山積みだと気づきました。母がよく休日に「家事で一日が終わった…」と嘆いていた理由が今になってわかりました。家族分の生活を支えることがいかに大変なのか。。感謝してもしきれないです。

二つ目の「ひとりでも自分自身のことを満たせるようになる」は、精神的自立をしたいということです。
日本では、夜に一人で部屋にいると孤独感に苛まれ身体が動かなくなっていました。時には、誰かに依存してしまうこともありました。

台湾ではルームメイトもいますが、私は授業数が少ないため日中のひとり時間が多いです。その中でいかに自分を満たし、誰かに依存することもなく、留学の目的達成のために邁進できるかが重要になると思います。
自分自身を満たせるようになることで、周りにも良いエネルギーを発することのできる余裕のある人間になりたいです。

2.台湾を通して日本を知る

私は愛国心やアイデンティティに非常に興味があります。
最近の日本の若い世代は、自分の国に対してマイナスのイメージを持っていることが多いと感じており、一方で毎日をいきいきと生きる人たちは「自国に誇りをもってこの仕事をしている」と胸を張っている人が多い印象があります。
私自身日本は好きですが、実際に今、どこが好きでどこが面白くて…熱弁できるかというと難しいです。すでに3週間を台湾で過ごす中で、「これって日本独特だったのか!」「ここにも日本の影響力があるのか!」など、数々の発見があります。(それはまたまとめて記そうと思います)
異文化発見を通して日本の面白さや日本の素晴らしさを知り、日本について胸を張って語れるようになりたいです。
また、その異文化を経て知った日本についてを卒業論文にもできたら…と思います。

3.血を吐くほどの努力をする

やはり留学というと、語学の向上をイメージされる方が多いと思います。そして、私自身もせっかく大学の第二言語で中国語を学んだため、「ちょっと4年間学びました」ではなく、「中国語を大学で修得しました」と言えるようになりたいです。語学の向上は、留学を経た成長で最もわかりやすいものではないかと思います。でも、私にとっては語学力の向上は目的というよりも手段としています。

「血を吐くほどの努力をする」という表現は不適切かもしれませんが、今自分が身に付けたい力は再現力実行力粘り強さです。
私は高校時代に、放送部に所属し朗読をしていました。本に込められた著者の思い、登場人物の心情をくみ取り、自分の声を通して、初めて物語を知るオーディエンスに届けるという朗読に喜びを感じつつ、私は部活にのめり込んでいました。その時は、自分の朗読のスキル向上のために、毎朝30分ほどの自主朝練、お風呂場での発声練習、夕方の部活もギリギリまで残って練習していました。まさに、自分の中でこれでもかというほどの努力をしたと思います。
しかし、それ以来、私はのめり込んでひたすら努力することができなくなっています。

半年間で、現地の言葉で現地の友人と日常会話をすることは難しいことです。日常会話は、文法書には載っていない微妙なニュアンスも求められます。それでも、台湾を離れるときにはここでの友人たちと中国語(台湾華語)で雑談ができるようになりたいです。それが、言葉が通じない私にいつも優しく親切に誠実に接してくれる彼らに対する感謝と敬意を伝えることにもつながると思っています。
だからこそ、この「現地の友人と台湾華語で日常会話できるようになる」という目標達成のために、血を吐くほどのめり込んでひたすら努力をします。

🌸おわりに🌸

長くなってしまいましたが、以上が私の留学の目的です。これら3つを達成して、台湾でお世話になっている方々にも日本で支えてくれている方々にも胸を張って帰りたいと思います。
応援していただけると幸いです😊


最後まで読んでくださりありがとうございました!
日本はまだ寒さが厳しいようですね
どうかお身体気をつけてお過ごしください☕




2023.02.27  あや

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