雲の種類は全部で10種類(´∀`*)ウフフ

珍しい雲の種類もたくさんある
地震雲は実は迷信!?

雲の写真をスマホで撮ろう雲の種類はたくさんある!
美しい空を見に行こう(´∀`*)ウフフ

ふと空を見上げると、さまざまな形で浮かんでいる雲!!
雲にはそれぞれ種類があり、名前がついています!!

小中学校で習った知識ではありますが、雲の種類を忘れてしまっている人も多いのではないでしょうか?

学校で習った基本的なものから珍しいものまで、さまざまな雲の種類を紹介します(´∀`*)ウフフ

さらには、スマホできれいな雲の写真を撮るコツも解説。この機会に雲の魅力を再発見してみませんか?

雲の種類は全部で10種類٩( ''ω'' )و

世界気象機関によれば、雲は全部で10種類。雲底高度と呼ばれる、雲が位置する高さによって上層雲・中層雲・下層雲に分類されます。

巻雲けんうん(すじ雲)٩( ''ω'' )و

「すじ雲」の別名のとおり、空にすじが入っているかのように見える巻雲。上層雲の一つで、そのなかでも最も高いところに発生します。温度が低く、氷の粒でできているのが特徴の雲です。

ジェット気流が通り空気の流れが速くなる春や秋は、日本で巻雲が多く見られる季節。特に秋になると、偏西風の影響で透きとおるような、美しい繊維状の雲が楽しめますよ。

巻積雲けんせきうん(うろこ雲・さば雲・いわし雲)٩( ''ω'' )و

巻積雲は、粒状の白い小さな雲がたくさん集まってできたもので、上層雲に分類されます。中層雲の一つである高積雲(こうせきうん)と似ていますが、手を空に向けて伸ばし、一粒の雲が小指で隠れる大きさなら巻積雲、隠れないなら高積雲と見分けることができます。

形が変わりやすいため、はっきりとうろこのような状態が見られるのはとても貴重。この雲は、春の初め、もしくは夏の終わりから秋にかけて見られます。

巻層雲(うす雲)٩( ''ω'' )و


空にベールがかかったように見える巻層雲。その存在に気づかないことも少なくないほど、とてもうすい上層雲です。

巻層雲が発生すると、太陽や月の周りにかさができるのが特徴。虹色に輝く輪が太陽や月を囲み、幻想的な姿を見せますよ。しかし「太陽がかさをかぶると雨」ということわざがあるように、この雲が見えるのは温暖前線が近づいている証拠でもあり、雨が降る前兆です。

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