ど素人が一週間りんごを描き続けた結果
GW何かにチャレンジしたいと思い、検証を行いました。題して
“ど素人が一週間りんごをデッサンし続けると上手くなるのか?”
です。
(結果を知りたい方は学んだことまで飛ばしてください)
初日:とりあえずやってみる
分からないことも分からないまま、絵描きの方がデッサンしていた姿を思い出して描いてみました。
(黒い塊と化した初日のりんご😅)
2日目:先人の知恵を借りる
YouTubeで上手な方が描いている動画を見ました。
アタリをとることや、鉛筆は一方向ではなく色々な角度で入れることを学びました。
(輪郭はハッキリしたがのぺっとしてる)
3日目:思い切って陰影をつける
濃く描くと「失敗したらどうしよう…」という不安がありました。
でも、失敗しないと「今の延長線上のまま一週間を終えるんだよな」と思って、思い切って濃く鉛筆を入れました。
やってみるとめっちゃ濃くしたつもりでも全然黒くないですね。
(丸みはついたがピーマンみたい)
4日目:らしいリンゴを探す
描く対象をりんごっぽいフォルムのりんごに変えてみました。
(らしさって大事だって漫画 『ブルーピリオド』でも言ってた気がする)
(初めてりんごっぽくなった🍎)
5日目:鉛筆を揃える
ここまで家にあったB2の鉛筆でやってきてました。
1本だとどうしてもつけられる濃淡に限度があるので、鉛筆と練り消しを買いました。
(道具を揃えるとテンション上がる⤴︎)
6日目:観察する
よくよく見ると自分が思い込んでいただけで、影があったり、逆になかったりする箇所がありました。
(光と影が自然になってきた)
最終日:集大成
学んだこと
❶ ど素人でも継続すれば上達する
一週間という短い期間でも続けることで成長が実感できました。
❷ 何かに集中して向き合う時間を持つ
私たちは普段、無意識に色々なことに思いを巡らせているんだと感じられました。何か一つのものに集中するということは、非日常的で、とても気分がスッキリしました。
❸ よく見ること
対象を観察すると「こう光が当たってるからここに影があるだろう」と思い込んでいた、という発見が多々ありました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?