給食からみる地産地消
暮らす街の地域の給食をみると子どもたちのことや地域のことをとても考えられた給食が提供されていることを感じています。
子どもたちからのリクエストメニューが取り入れられていたり、恒常的に使われている食材は自治体のホームページから給食に関する情報を見ることができます。
この辺りは農業が盛んな街なので9月の収穫期には9割が地元産という「ふるさと給食」もあり。
わたしたちが通りかかるどこかの畑の玉ねぎやじゃがいもが今日のおかずに入っているかもと、楽しみになりそうです。
とおりかかる畑1
とおりかかる畑2 まだ雪の頃。
とおりかかる畑3 自転車でうろうろ。
ちなみにですが、先日地産地消・オーガニック給食という動画をみてのシェアをみて、ここでの給食の取り組みをみてそれだけでも違う意見がありました。見え方はそれぞれですが農業の素晴らしさを感じるところは共通です。
昨年の学校での給食体験に参加したときは、配膳から役割分担をしてテキパキと準備する子どもたちの姿に微笑ましくて。子どもたちから給食の好きなメニューや苦手だけど給食なら食べられる話しも聞いて、そうなんだなーと微笑ましく思いました。
自治体のホームページでは学校給食センターのサイトより予定献立や使用食材を見ることができますが。まさに今の時代の給食とわたしたちの給食とも違いがありますが、給食はおいしくて大好きだった。うちの子は食が細いのですが給食はやはり好きでおかわりもするそうです。
暮らす地域の産業で食は変わります。結婚というきっかけで夫の勤務先ごあるこの地に暮らすことになりましたが、全世帯の半数が農業に携わるという農業王国のこの町。これまで暮らした道内のどこの町とも特徴的でした。
沢山の発見があり人との触れ合いを感じてきました。学校給食に関しては素晴らしいモデルがあることを改めて思いました。
地産地消が育まれていること、学校給食があることのありがたいことや農家さんたちのお仕事で食料があることに感謝があります。
視座を高くして北海道をみたところ、海に囲まれて漁師さんがいる、酪農も養豚も、そして加工業者さんたちもいる。この北海道の豊かさを思わずにいられないことに繋がりました。
北海道が好きです。
暮らす街を守るのはわたしたち。明るく元気にいるだけでも活性されます。
毎日元気に過ごそう。
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