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昼寝と瞑想

私は昼寝推奨派だ。
少し寝るだけで午後の私の生産性と変態性は格段に向上する。
ように感じるだけかもしれないが、頭はすっきりする。

世界では昼寝が推奨されているというのに、
日本における仕事中の昼寝は褒められたものではない。
褒められるべきなのだろうが、勤勉な日本人に昼寝は禁物である。
昼寝=サボるみたいなイメージが色濃くついてしまっている。

そこで私は、昼寝を瞑想と呼ぶことにする。
どちらも同じように目を瞑っているわけで、
正直瞑想中の方々も気づいたら寝ていることだってあるだろう。

瞑想というものに興味はあるものの、やったことない私としての意見だ。
瞑想と昼寝は側から見れば同じものである。

瞑想と聞いてサボっていると思う人はいないだろう。
「世界のトップが実践する瞑想」なんて本もありそうな気もする。
そうなればビジネスマンたるもの、瞑想をすべきなのだ。

そのために必要なのは、ブランディングだ。
「ミスターセンクスは瞑想のプロフェッショナルだ」
このブランディングを実現することで、
私は何の悪びれもなく昼寝をすることができる。
これは昼寝ブレイクスルーと言って良いほどの発案である。

瞑想と昼寝はぱっと見変わらないという事は前述したが、
いびき問題と首がガクってなる問題は致命傷となり得るミスである。
これを防ぐためにはどうしたら良いか。
体が睡眠していると自覚しているからいびきやガクってなるのであれば、
体には瞑想だと自覚させながら眠れば防げるのではないか。

「センクスさん!今寝てたでしょ!」
「い、いえ、この課題を解決するためのマインドを瞑想により整えたのです。」
「そう言えばセンクスさん、瞑想のプロだって人事の吉田さんから聞いたわ!」
「センクス導師、教えてください、この課題の解決法を!」
「美女とチンマンすることさ。世の中にこれ以上の解決策はないよ。」
とはすぐにはならないのである。

明日から寝る間も惜しんで瞑想を学ぶ予定である。

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