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徳井さんが教えてくれた事

チュートリアル徳井さんの1億2000万円に及ぶ所得隠しのニュースが話題だ。
徳井さん、そういうのお得意だったんですねーなんて冗談を言ってみる。
この手のお話について、クソリーマンの私としてはかなり無頓着であったのだが、
ちょうど昨年、ちょっとアレがあって確定申告をした経緯があり、
それからこのタックス関連のことについては自分ごとのように思えてきた。

世の中では副業オッ、オッ、オッケー!の会社も増えてきているということで、
今後自分自身で確定申告をすることになる人も多くいるだろう。
細かいやり方はググレカスと思うが、私が思うことについて確定申告しておく。

クソリーマンは税の仕組みに触れる機会があまりない。
私も含めておそらく多くの方が気にしているのは、額面と手取りの差額くらいだ。
どんだけ天引きされちゃってるのぉー!と格好のグチのネタとなるわけだが、
そういう輩は今すぐ会社の経理の方にセンクスを伝えたほうが良い。
割と自分で管理するのは大変なのである。
源泉徴収書くのめんどくさいと思っている方、そのくらいやれってなる。

会社の申告系はお任せするとして、副収入分については自分でやらなあかん。
申告の仕方は色々あるのでググレカスと思うが、
関係してくるのは所得税と住民税となる。
自分でやらなかった場合は、
いつもセンクスしている会社にノーセンクスされる可能性だってあるのだ。

そんなわけで、会社以外の収入を計算し、合算したりなんだりして云々すると、
副収入にかかる所得税と住民税がチャリーンと算出される。

所得税は確定申告の際に納めてしまうのだが、
住民税については年4回くらい請求が来る。(一括納入も可能)

住民税を払わなかった時の行政の取り立ては結構エグいものがある。
実は第1期の納入書が私に届いていなかった事もあり、
納入期限が過ぎてしばらくするとワイ宛に結構目立つ封筒が届いた。
まぁ簡単に言えば税金払ってないでしょ?払わないと財産差し押さえるよ?
という感じの内容である。
感覚としては自動車税を長く払わなかった場合の督促に似ている。
私はそれをみた瞬間昇天し、速攻でその納入書を使いペイペイで住民税を払った。
最近は住民税をペイペイで払えるところも増えてきているらしい。

徳井さんの話に戻るが、行政がこれだけ必死に税金を取り立てようとするのに、
よく申告漏れを放置できたなということを私は思う。
ワイの税金なんてミジンコみたいな金額だが、
徳井さんレベルになったら行政だってものすごい剣幕で挑んでくるであろう。
少なくとも私が申告漏れを認識していれば、
気が気じゃなくて仕事に打ち込めないと思う。
国のためにみたいな気持ちは特にないのだが、
面倒なことになりたくないという気持ちの方が大きい。

その神経の図太さというか、
そういった側面を一切見せずに仕事をしている(た)徳井さんってちょっとすごい。
そんなことをテラスハウスで豪快に笑う徳井さんを見ながら思った。

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