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オレのオイニーをニオワセ

初めて会ったおじさんから
酸味のあるオイニーがする
大衆へのオイニーの誇示
そしてそれに対するニオワセ
ミスターセンクスも40ニキだ
オイニーには気をつけたいところだが
自分のオイニーには気付きにくいのに
トランペット伯爵のオイニーは
なぜ自分でも臭いと思うのだろうか
おそらく分泌されるオイニーの種類が
少し違うのかと思っているのだが
オイニーはオイニーなので
顔がどれだけオイリーだとしても
それを認めざるをえないこともある
自覚できないオイニーに対して
ニオワセという言葉も匂わせている
匂わせているつもりがないとしても
匂いが漏れ出てしまっていることもあり
アンコントローラブルなその状況は
潜在意識に刷り込まれたレゲエの血
つまりそれはワイニーなのである
ワイにそれを話してくれた彼を紹介しよう
彼はイギリス人のトニーである
もちろん架空の人物であるから安心してほしい
ミスターセンクスの脳は吹っ飛んでしまい
どれだけ優秀な企画担当者であっても
要件定義さえ不可能である
それもこれもビジネスだと思えば
ミスターセンクスは口呼吸を覚えるだろう

クセックス!

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