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待ち焦がれたベッドイン

新しい生活様式に果敢に挑戦し
なんと朝5時に起床するという
奇行を成功させたミスターセンクスである。

ただいま夜の23時
ただただ眠い
1時間前倒しただけで
ここまで眠いとは思わんかった。

しかし良いこともあった。
朝ランと朝ベンをキメたミスターセンクスは
いつもよりも活動的な午前中を過ごした。

頭も体もアソコも見事にむっくりした状態で
出社したミスターセンクスは
シモーヌのテントに向けられた
若い女子のその渇望の眼差しを無視し
いつもより高速で仕事をこなす。

充実の午前中を過ごした後に待っていたのは
明らかに体に良さそうな
おしゃれなランチをデリバリーし
デリヘル譲とともにそれを味わう。

新鮮な食料と新鮮な身体を楽しんだセンクスは
昼過ぎの眠気を無視し、
その開いた瞳孔で顧客のニーズの
本質を読み取る。

全力で定時まで駆け抜けたその後には
美味しいビールが待っているのである。

ああ、生きている。
生きているぞミスターセンクス!
生き生きしておる!
今日という1日を生き切ったのだ!
よく頑張ったねと
自らのいきりたつ棒に話しかける。
こいつは棒だけに
いつもミスターセンクスの相棒として
意志とは別にいきりたってくれている。

たまにこの棒は別人格ではないかと思うことがある。
大抵のONOREの部分はコントロールできるのだが、
この棒だけは頑張ってもコントロールできないのである。
これにはタマもびっくりである。

ピロピロな脳みそで書くこの記事ももうすぐ終わる。
待ちに待ったベッドタイムである。
ベッドが呼んでいる。
シーツにくるまった美女。
こっちへおいでと言わんばかりに
お尻の電球が光っている。

それが幻覚であってもかまわないさ。
ベッドがあればそれでいいのさ。
今日のところは、そうさ。

サミーソーサー!!


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