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盛れない証明写真

証明写真を撮る機会はあるだろうか
大人になるとなかなか撮る機会はないだろう
下手すれば免許更新の時に取るくらいで
3年や5年に1度という人もいると思う

ミスターセンクスは年に数回撮影する
国家試験受けまくり落ちまくりの民だからだ
6ヶ月以内に撮影したものに限る
どんな受験票にもそう書いてあるのだが
そうだとしたら人の人相は
どれだけ短いスパンでパンパンするのだろうか

更に言うと試験によって受験票に貼る
写真のサイズが違かったりもする
たとえ6ヶ月以内であってもサイズ違い
結局撮り直すという話になるのである

ちょっと業界の闇的なものを感じるが
たまにものすごく盛れないやつがある
あの箱みたいな証明写真の機械で
特に差別化もされていないから
どれも同じだろうと思った奥さん
全然違いますからね

今回その機種に当たってしまったようで
証明写真だから盛れなくていいわけだが
そもそもピントが合っていないのか
プリント技術がポンコツなのか
本当にこれで証明できるの?
そう言いたくなるくらい盛れない機種がある

いちいち機種名を覚えてはいないが
以前も1度だけあたったことがある
つまりそれなりに出回っているやつである
もう隣のゲーセンでプリクラ撮ればよかった
そのくらいの感じを醸し出している

証明写真業界もなかなかのものだ
イノベーションを起こせそうでしかないが
おそらく既得権益様が横たわっているのだろう

そんな私は何度目かの診断士試験である
何度目ではなく十何度目にならないよう
ひとケタ台でなんとか切り抜けたい

ウンパルンパ!

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