はげちゃん

マスター・ハゲという男がいる
ミスターセンクスとの出会いはいつだったか忘れたが
思えば結構長い間noteで付き合ってもらっている

付き合っていると言ってもそっちの意味ではなく
ましてや突き合っているわけでもない

男と突き合う場合の武器はナニか
全集中の呼吸でナニソードを
カチカチンコに固める
しかし目の前にいるのも
カチンコチンコである
視覚からの情報では
超カチンコチンコになることはできない
もし超カチンコチンコになることがあるとしたら
ミスターセンクスはそっち側の人間だということである

ガチンコで突き合えるガチンコチンコになるためには
それなりの鍛錬が必要になる

ガチンコが好きな人もいるしフニャチン子が好きな人もいる
だから付き合うことと突き合うことは
厳密に言えば違う概念であると言える

持ちつ持たれつという言葉があるように
お互いのミートスティックを持ち合ってこそ
漢の友情が出来上がるっちゅーもんだが
彼には持たれっぱなしである

宇宙のように寛大で大きな心で包まれているような
そんな気さえしてくる

そんな寛大さで包まれたとしたら
イキっていたスティックも
従順なポークビッツとなることだろう

会ったこともなければ
彼のブロギもきちんと読めていない
だから詳しいことはわからない

しかし彼から放たれる白濁さえない光を見ると
社会的に成功し
そこそこ性交しているに違いない
そこそこそう思うのである

その性行はミスターセンクスと通じるものがあり
この時代をできるだけ変な方法で生きる
戦友とも呼べる存在である

普段は言えないセンクスの気持ちをここに汁そう
そしていつかつきあいたい

ミスターセンクスの脳内にいるハゲちゃん像