なんで私が、donation?ていう話。
割と公共の要素が強そうな仕事をしていながら、
実はあまり好きでないもの。
「ボランティア」「寄付」
誰かを、助けて「あげる」っていうのが、
相手を見下しているような気すらして、
どうしても好きになれなくて。
なんですが、
わざわざ美容院を探してまで、ヘアドネーションを決行。
全部終わってから気づきましたよ。
donation=寄付じゃん!(笑)
で、考えてみました。
私は、なぜ「ヘアドネーション」であれば寄付ができたのか。
考えられる理由は、下記の2つ。
(1)相手の存在が遠いので意識してなかった。
(2)どうせ切るものだからもったいない。
(1)に関しては、「その後を知りたい」と思う方もいるでしょうが、
私の場合「相手の存在」には、今朝になってようやく気づきました。
全くケアしてない荒れ放題の髪じゃ、申し訳ないな、と。
しかし、最初からこれを意識していたら、
おそらくドネーションを選択肢に入れることなく、
もっと早々に理由をつけて切っていたでしょう。
(2)に関しても、伸ばそうと思った理由はこのためではなく、
「祖母の持ち物だった謎の物体=かんざしの用途を確認するため」
でした。これ↓ね。
20年以上前に亡くなった父方の祖母の遺品の中にあったものの、
祖母は典型的なオバちゃんパーマだったので、
使用イメージが全く湧かず、ならば自分で実証してみようか、と。
「もったいない」は後づけの理由。切るための口実ですね。
と考えてみてわかること。
・私にとっては、これくらい「うっすい」社会貢献活動の方が
向いているのではないかということ。
・別の動機が結果的に(気づかぬうちに)社会貢献になるのであれば、
そんなんでも、まぁ、いっか。
というわけで、
ヘアドネーションを実施いたしましたが、
私本人は、寄付意識は持っておりませんし、
社会貢献意欲も低い人間です。
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松倉由紀
キャリア教育コーディネーター・教育研修プランナー。1975年長野県上田市生まれ。静岡大学人文学部社会学科卒業。地元での就職に失敗(4か月めで退職届!)ののち、大手通信教育会社、人材派遣会社、コンサルティングファームを経て2008年から現職。キャリア教育の領域で教育プログラム開発と「しくみ作り」をする「企画屋」であり「風呂敷たたみ屋」。2016年4月、個人事業主から法人成り。(株)ax-factoryを設立。
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