【読書メモ】よみがえる変態(2023-No.61)
「よみがえる変態」(星野源/文春文庫)
「いのちの車窓から」以前の、くも膜下出血の前後の時期のもの。私が星野源を聴くようになったのは2016年ごろからだったから、その前の話で知らないことも多かったんだけど、「地獄でなぜ悪い」のMVは、なんとなくそれを感じされるものがあって、今回読んでみて、納得。手術後の集中治療室の描写なんかは、ほんとあれ、地獄だよねと超共感。なんにせよ、この方が戻って来れてよかった。才能ももちろんだけれど、それを発揮できる努力の量もハンパない。
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