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一匹狼が社会で生きる術

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フリーランスとしての働き方に関するものたち。仕事のこだわり・仕事術など。
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2016年9月の記事一覧

「立ち上げる人」だったらしいって話。

今年はつくづく思う。 私、思いのほか、「立ち上げる人」だったんだ(笑) 決して起業家タイプではない。 むしろ、苦手だろうとすら思っていた。 なので、 「相対的に言って」でしかないんだけれど、 「続ける」とか「守る」とかに比べたら、 圧倒的に「立ち上げる」の方が好きみたい。 思えば、社会人として育ててもらったベネッセでの仕事も、 幸か不幸か、毎年、違う仕事だった。 入社した時には、ちょうど、 赤ペン先生マネジメント組織が7支社から2支社に統合。 翌年は、サポート施策の新

なんで私が、donation?ていう話。

割と公共の要素が強そうな仕事をしていながら、 実はあまり好きでないもの。 「ボランティア」「寄付」 誰かを、助けて「あげる」っていうのが、 相手を見下しているような気すらして、 どうしても好きになれなくて。 なんですが、 わざわざ美容院を探してまで、ヘアドネーションを決行。 全部終わってから気づきましたよ。 donation=寄付じゃん!(笑) で、考えてみました。 私は、なぜ「ヘアドネーション」であれば寄付ができたのか。 考えられる理由は、下記の2つ。 (1)

生まれついてます、ていう話。

何を隠そう。 元旦生まれです。 サプライズパーティに無縁な人生です。 確か、予定日よりも早く産まれちゃってるのですが、 その結果の、元旦。 当時の母を想像するに。 結婚して初めてのお正月。 お姑さん(ばあちゃん)とも同居。 いろいろ上手くいかない。 そんな中でお正月の準備。 母のことだから、完璧な準備をしようとしたはずです。 手先が器用な人だったので、しめ飾りも手作りだし。 お餅ついて。 大掃除して。 お飾り飾って。 おせち料理作って。 さてお正月の準備が完了

そもそも、なぜ会社を作るの?

授業の打ち合わせのためにおうかがいした会社の社長さん。 今回の授業は、ご自身の仕事について語ってもらうパートがあるため、 なぜこの業界に?とか、いろいろヒアリング。 ふむふむ、と思って話を聞いていたんだけど、 なんか、驚くべき話が山ほど出てきて・・・ ・勤務先の労働環境を改善したいと思ったが、  それなら自分で会社作ればいいんじゃないかと思った。 ・そう思ったところから実際に登記を済ませるまで約2ヶ月。 ・登記は司法書士に頼むことなく、自ら定款作成し、法務局へ。