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ピッチデックについて④

Axelage株式会社 - axelage.co.jp

今週は以下の3つです。

起業に至った背景・スタートアップが解決したい課題
スタートアップが提示する解決策
市場規模
競合分析・競争優位性
トラクション ←
チームメンバー ←
ビジネスモデル ←
長期計画
資金調達


トラクション

会社のサービスまたは製品に対する顧客の反応をまとめます。
ただのポジティブな反応から、購入・導入意欲または確約、顧客との合弁・提携まで様々あり、収益になる可能性の高いエビデンスであるほど協力な説得材料になります。ポジティブ反応程度であれば、アンケートや足などで数を稼いでおく必要があります(身の回りの数人が良いと言っている、はNG)。
さらに、その反応を示している顧客の「筋」が良くないといけません。成長につながるような顧客群である必要があります。
投資家が検討するようなラウンドにおいては、何らかのトラクションの存在かその兆候を求められます。トラクションが存在する = プロダクトマーケットフィット(PMF)の証左になる、ここからがアイデアから事業になる、妄想が現実味を帯びる瞬間になります。トラクションを得るにもモノ(プロトタイプ)が必要です。どんなにアーリーであっても、程度問題はありますが、モノを作って客に反応を探ることは出来るだけやっておきたいところです。

チームメンバー

経営陣とコアメンバーの紹介ページです。
経歴については、会社の創業の想いを意識しながら記載すると良いかと思います。
それほど重要なポイントはありません。

ビジネスモデル

絵で示すことが多いです。
自社を中心において、顧客及び仕入先・パートナーとの製品・サービスの流れ、お金の流れを見せる必要がありますが、ポイントはやはりどこで収益を上げるか(マネタイズポイント)をわかりやすく示すことです。

最後に

Axelage株式会社は、世の中の多種多様な領域で興る新規事業を支援することによって、時代を加速させるようなイノベーションを促進します。上記も含めお気軽にご相談ください。

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