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研究開発型スタートアップ支援事業/Seed-stage Technology-based Startups(STS)

Axelage株式会社 - axelage.co.jp

概要

具体的な技術シーズを活用した事業構想を持ち、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)認定VCより、NEDOに申請する助成対象費用の1/3以上の金額の出資を受けるSeed-stage Technology-based Startups(STS)に対してNEDOは助成します。
以下は令和4年第2回公募によります。


助成率及び助成額上限:

・STS
助成率:2/3以内(1件あたりの上限額は7,000万円)
・STS2
助成率:2/3以内(1件あたりの上限額は2億円)

助成事業の期間:

・STS
交付決定通知書に記載する事業開始の日から2022年度末(2023年3月31日)まで
(2024年3月31日まで延長の可能性あり)
・STS2
交付決定通知書に記載する事業開始の日から2022年度末(2023年3月31日)まで
(2024年3月31日まで延長の可能性あり)

助成対象経費:

技術シーズの事業化に必要な経費(実用化開発、企業化可能性調査等)

対象技術:

経済産業省所管の鉱工業技術(例えば、ロボティクス、AI、エレクトロニクス、IoT、クリーンテクノロジー、素材、医療機器、ライフサイエンス、バイオテクノロジー技術、航空宇宙等。但し、原子力技術に係るものは除く。)具体的技術シーズがあって、研究開発要素があることが想定されること。例えば、スマートフォンのアプリ開発のためのソフトウェアのコーディングなど、研究開発要素が薄いものや、既存製品(購入品)を利用しただけのものについては対象外とする。競争力強化のためのイノベーションを創出しうるものであること。

(注1)実証段階にあっても、技術開発要素があると認められるものについては、応募可能です。
(2)創薬(医薬品開発)に係る開発は原則として対象外とします。ただし、創薬支援技術の開発や、医療機器、医療検査技術等、経済産業省所管の鉱工業技術に係る複合技術の開発は助成対象とします。

2023年度の見通し

2023年度はSTSは名前と内容が変更になるようです。岸田政権のスタートアップ支援強化を受け、金額や要件等が緩和される可能性が高いです。Axelageでも継続的に情報収集を行っていますのでご相談ください。

最後に

Axelage株式会社は、世の中の多種多様な領域で興る新規事業を支援することによって、時代を加速させるようなイノベーションを促進します。上記も含めお気軽にご相談ください。

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