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リュウマチ性の膝関節炎を疑う

4月28日、膝関節炎になった記事の続き

その時は脊髄神経の下部を併せて調節すると痛みがかなり軽減したことを書いた。ところが、再び痛みがぶり返してくる。関節の炎症はこれまでにも経験しているが大抵は1回か2回の治療で完治させてきた。そこで、単なる関節炎ではなく、腱捷炎と同様に運動神経に問題があることを疑って治療してみた。すると、腹鳴が起きてほぼ痛みはきえた。

ところが、それでもなお痛みがぶり返してくる。痛みを伝える神経である知覚神経の異常を疑い治療してみた。やはり、腹鳴が起きて症状は軽減した。またまた、痛みがぶり返してくる。関節炎といっても関節深部の痛みではない。関節の継ぎ目に沿って痛い、さらに継ぎ目よりも5㎝くらい離れた骨の部分にまで痛みがある。これは関節炎の痛みとはいえない、なぜここに痛みが生じるのか。

自己免疫疾患であるリュウマチの初期症状であることを疑うことにした。免疫細胞が骨を攻撃していると考えるならば、関節ではない部分の痛みを合理的に説明できる。そこで、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎の治療に使っている免疫機能を調整してみた。どうやらこれが正解らしい、このままぶり返さなければ、正解確定ということになるだろう。

(追記)                               半日経過したがぶり返しなしである。正解確定ということになった。

症状が同じでも機能異常の組み合わせが同じとは限らない。このようにいくつもの機能異常が複合化した症状の解消は難しい。しかし、順次機能異常を解消させていけば、必ず完治させることができる。薬物療法では不可能なことである。どちらの治療法を選択すべきか、言うまでもないだろう。薬物療法を全面的に否定するつもりはないが、理論的には「量子磁気医学」が正しく、薬物療法は正しくないということである。

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