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熱中症に備えて

「量子磁気医学」について書かれている、電子書籍『ニセ科学ではなかった磁気療法』を読まれた人たちがいる。磁気を加えるだけで簡単に体温を制御できるメカニズムを理解されて、実際に冷え症や多汗症を即効的に完治、という体験ができただろう。                       熱中症は多汗症の汗が出ない状態、と考えれば簡単に治療ができる。治療法則に従い何度か治療を行って、どこに、どのように、磁気を加えればよいか、そのノウハウを習熟すればよいだけである。たぶん、すでに御自分で熱中症を治療された方もいることだろう。

頭部と体幹部において熱産生機能が亢進状態となっている。しかし、汗は出ない、空焚き状態なので、各部位の機能を守るために、一刻も早くその部位の熱産生を抑制する必要がある。                   磁気を加えて早ければ数分程度で体温が低下していくだろう。スポーツドリンクなどを飲んで水分を補給しよう。血管を冷やして血液の温度を下げる必要はないし、効果が出るまでには時間がかかる。脳や内臓機能にダメージが生じないうちにすみやかに行うことが必要である。頭痛など、異常が感じられる部位があれば、各部位ごとに磁気治療を続けていけばよい。さらに、新型コロナやその後遺症も適応症である。

意識を失うと自分では治療できなくなる、異常を感じたらすぐに治療できるように、いつも身近に治療用磁石を置いておくことが肝要である。それだけの違いが生死を分けることになりかねない。              もっとも、電子書籍を読むことさえも拒否している患者たちには関係のないことである。たとえ最悪の結果になったとしても、どの治療法を選択するかは、患者たちの自己決定権の問題であるから、他人があれこれ言うこともないだろう。

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