見出し画像

鳥羽と竜宮城と松阪牛

Sightseeing in Toba area and eating special premium beef in Matsusaka city.

伊勢参りを済ませて旅の半分を終えた気持ちになりながらも、日程的にはまだ前半。
この日は鳥羽エリアを観光しつつ、できれば松阪牛を食べようと思っていました。

|天空のポストを訪ねて

画像1

まずは伊勢志摩スカイラインを通って、天空のポストがある展望台を目指します。
通行料が税込み1,270円かかるのですが、JAF会員は250円引きでした。
他にも公式サイトにも割引クーポンがあるので、絶対チェックしてから利用するのをおすすめします。

画像2

こちら、天空のポストでございます。

自然豊かな起伏のある山道をドライブしながら、展望台で景色を見てポストあるね!と盛り上がりました。

|鳥羽のレジャーアイランド”イルカ島”へ

画像3

それから鳥羽港近くにあるイルカ島へ向かう竜宮船に乗ってみました。

伊勢湾フェリーから見えたど派手な船に子どもは大興奮!
あれ乗りたい!とずっと言っていたので、伊勢参りに付き合わせた負い目もあり乗船してみました。

画像4

船内には龍宮というか、やや中華気味な設えになっていて、そこかしこに乙姫や浦島太郎がいます。
なんとなく浦島太郎の話を知っている子どもは、本当に竜宮城へ行けると勘違いしています。

画像5

龍宮船が到着したのは竜宮城ではなくイルカ島。
志摩マリンレジャー株式会社が運営する、イルカやアシカがいるレジャー施設です。

島全体が昭和感ダダ漏れのレトロ(=年季入った)雰囲気ですが、夏ならビーチもあるので、海水浴がてら訪れることができそう。

画像6

島の山道をぐいぐいと登ってアシカのショーを見たり…

画像7

イルカのショーを見たりしました。
このイルカさんたちがグダグダで、でも、動物だもんね、そうだよね…と道場してしまいました。

鳥羽湾を周遊しながらイルカ島で遊ぶプランで大人往復2,000円(小児半額)なので、子どもを半日遊ばせるとしたら全然アリなコンテンツでした。

|鳥羽展望台で伊勢湾を臨む

画像8

せっかく鳥羽エリアまで来たので、鳥羽展望台まで足を伸ばしてみました。

画像9

”国立公園”と書かれた看板があるので、記念撮影スポットとしてわかりやすさ抜群!
目の前に伊勢湾と小さな島々が見渡せる絶景が広がっていました。

|三重グルメのハイライト~松阪牛~

三重に来たなら食べたい、松阪牛!!!!
伊勢に滞在することが決まってから、どうにか松阪牛を食べようと、有名店に予約を入れるも、軒並み満席。
2週間前くらいだと、有名なお店のディナータイムはほぼ埋まっています。

適当なお店で食べることも考えましたが、せっかくの高級牛なら専門店で食べたほうが絶対美味しい!と思っているので、諦めていました。

が、移動中に立ち寄るだけ行ってみようと「松阪牛のまるよし」を訪れると、ディナータイムの店頭受付の順番待ちなら入れることが判明!
一旦、ホテルに荷物を置いて、再び松阪まで車を走らせました。

画像10

じゃーん!!!!!
名物のまるよし鍋!!!!!!!!

画像11

ジャジャジャジャーン!!!
松阪牛のステーキ!!!

国産牛を使った昔ながらの名物の肉鍋も頼んでみましたが、肉の質が全然違う!!!!!
柔らかさもそうだし、済んだ優しい味わいで圧倒的に美味!!!
ステーキも肉の味がそのまま感じられて、良い肉らしい甘みのある脂身としっかりとした肉の旨味が感じられました。

三重で松阪牛を食べられたら、もう、この旅行のグルメとしてはゴールです。

特に松阪牛の銘店として「まるよし」は有名で、グルメサイトでも高いスコアを叩き出しています。
かなりハードルが高いお店ではありますが、時間帯や方法によっては観光客でも松阪牛にありつけることが分かりました。

旅行中ずっとチェーン店やスーパーの惣菜というのも味気ないですし、毎日夕方を潰して有名店に並ぶのも現実的ではありません。
でも、1回くらいなら、スペシャルなグルメスポットのために時間や工程を調整するのは可能です。

幼児連れの旅行でグルメにこだわるのは難しいのですが、メリハリをつけて「ここだけは!」と決めて頑張れば、両立できなくないと思いました。

あ~、松阪牛が食べられて良かった♡


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?