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6月23日 慰霊の日




戦争が終わったとは言っても
私たちは毎日小さな戦争を繰り返してばかりいます。
家庭で学校で職場で地域で社会で・・・

そして争いが起きた時には
自分には関係ない、だって自分は悪くないと
思う方がほとんどでしょう。

でも戦争も平和も
ひとりひとりの内側からつくられるもの。
関係ないでは済まないんです。

人やモノを略奪し合い、傷つき
妬み、嫉みをしたりされたりしながら
大人から子供まで
まだ戦国時代のど真ん中を生きています。


だから平和を祈るだけでは届かない、
いや届くけれど時間がかかる。
間に合わない



私たちが住んでいる地球は
何万年もずーっと戦ってばかりいる
歴史があります。
故に私たちの遺伝子には
否が応でも戦争の記憶がたっぷりあります。

ボケっと生きていると
私たちの潜在意識にある戦争の情報が
思考や行動に無意識のうちに反映され
戦国時代を生き続けていることになっています。

戦う方が平和より
ずーっと習慣になっているのです。

皆さんご存知の通り、
習慣はちょっとやそっと意識しただけでは
簡単には抜けません。


モノを生み出す生産性から離れてしまうことが
戦争を生む大きな原因のひとつになっています。

戦争は破壊、奪う奪われるの闘いなんですよね。

だったら自分も楽しい他の人にもうれしい
アイデアを生みませんか?
そのアイデアを育てませんか?
それを実行しませんか?

生産性の大部分を担う役割は女性にあります。



戦争で深く深く傷付いた女性性。
今を生きる私やあなたから癒し始めることが
必ず未来に繋がると私は信じています。


自分の内面、気持ちそして身内と闘っているとしたら
それはいづれ社会でのトラブルを
発生させる要因となります。

無いものは出てきません。

歯磨き粉もね、中身がなくなれば
どんなマッチョがチューブを押しても
出てこないでしょ?
同じです(笑)

私たち人間は各々の「家族」で出来ています。
だから地球平和は家庭平和そのものです。

世界に何の影響力もない、
一個人・一人間だったとしても
それでも自分のこと、自分の家族のことくらいは本気になれば
誰でもどうにかできるはずです。

自分で選んだ自分の家族だから
心血注ぐのは家庭平和にこそ!



しらんけど

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