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【高校1年生の受講生へインタビュー】女子高生がオンラインで「英語×プログラミング」に挑戦した理由とは!?

新型コロナウイルスによって人々の生活様式が一変し、誰もがこれからの未来を予測不能となった今、あなたはどう考え、どう生きますか?

また、今後を生き抜くためにどんなスキル習得を目指しますか?

今回はそんな状況の中で、なんと17歳という若さで「英語×プログラミング」を学習すると決め、オンラインで1ヶ月間学びを進めたRikaさんにインタビューをしてきました!

オンラインという学習形態に躊躇することなく、1カ月間勉強に励んだRikaさんのバックグラウンドや、英語×プログラミングを選んだ理由などに迫っていきます。

▼Rikaさんが受講したRuby on Railsコースはこちら​

名前:Rikaさん
学年:高校生1年生
受講コース:Ruby on Rails オンラインコース
受講期間:1ヶ月

Ruby on Railsコースを受講するまで

ーーこんにちは!まずは中学生のころのお話をお聞きします。中学校生活はどんな風に過ごされたのですか?
     
Rika 中学生のときはサイエンス部に所属していました。それほど本格的にやっていたわけではないものの、自分で研究テーマを決めて、自由に実験を行なったりしていました。また、中高一貫校の英語に力を入れているコースに所属していたため、授業では英語に触れることが多く、とても楽しかったです。絵を描くことも好きで、趣味としてよく絵を書いたりしていました。

ーーそうなんですね!英語に力を入れているコースとのことですが、具体的に聞かせていただいてもいいですか?

Rika 入学したときのホームルームからバイガイリンガルの先生が英語で話していて、英語を使うことがとても多いです。1学年に6クラスあり、そのうち2クラスが英語専門のクラスで、さらにその中で帰国子女クラスと英語初心者向けクラスに分かれています。私は英語初心者向けクラスだったのですが、英語を本格的に話すことが多かったためとてもいい勉強になりました。もともと、小学校の頃に英会話教室に通っていたため、英語に対してネガティブ意識は特になく、「英語をもっと勉強したい!」という中学生でした。

ーー英語も好きで、理系分野にも興味があったんですね。では、高校生になってからのお話もお聞かせください。

Rika 高校の科目では特に生物と数学の授業が好きです。中学生のときは英語の授業がアクティビティメインだったので、とても楽しく1番好きな科目でしたが、高校に入ってからは学術的なものを英語で読むようになり、考察を考えることが大変で楽しさを感じなくなりました。そういうこともあり、生物や数学の方が面白いなと感じるようになりました。新しい分野を学び、新しい問題を解いて行くのが楽しいですね。

ーー私は数学が苦手なので数学好きなのは尊敬します(笑)。ちなみに、学校の課題で難しいものや大変なものはありましたか?

Rika 自分で1年間プロジェクトを計画して作業をするという課題が少し大変でした。プロジェクトはどんな事をやってもいいのですが、私は英語の歌を日本語に翻訳して、アニメーションを作るというプロジェクトをやっています。現在、好きな外国人女優さんであるダヴ・キャメロンさんの歌を翻訳して、それを自分でアニメーションにしています。アニメーションは、自分で書いた絵をiMovieを使って動かすことで制作しました。この動画を作る作業に結構時間がかかって大変でしたね。

ーー高校生でアニメーションを制作するのはとてもすごいですね!では次に、プログラミングを学ぼうと思ってきっかけについて教えてください。

Rika プログラミングにはもともと興味があって、ロボットを動かすことやウェブサイトを作ることが小さい頃からかっこいいと思っていました。ですが、今まではあまりそれらに触れる機会がなくて、なかなかできなかったんです。でも高校生になり、夏休みに何もしないなら、何か新しいことに取り組んでみようと思い、プログラミングを学習することにしました。

ーーRikaさんはもともとIT留学を検討していたということですが、なぜ国内ではなく海外に決めたのでしょうか?

Rika 私が好きな英語が使えるからです。また、学校の夏休みに英語を忘れるのを防げるところと、英語に触れながらプログラミングを勉強できるところに魅力を感じたからです。自分でもプログラミングスクールを調べていたのですが、Ruby on Railsコースはお母さんが見つけてくれて、実際に調べてみていいなと思ったので申し込みました。

ーー他にも様々なコースがある中でAwesome Ars Academia(オウサムアルスアカデミア、以下、総称:AAA)のRuby on Railsコースを選んだ理由について教えてください。

Rika ほかのスキルの難易度が高いと思ったのと、実用的なものの方が、少し学んだだけでも役に立ちそうで、実践に活かせていいなと思ったからです。

ーーコロナウィルスの影響で留学ができなくなりましたが、オンラインでも受講しようと思った理由について教えてください。

Rika オンラインでは、家で受講することができるため、便利さを感じました。家で受講が終わればすぐにご飯を食べることができるし、学校の夏期講習とかぶることもなかったので受講しようと思いました。

ーー英語でプログラミングを学ぶことへの不安はありましたか?

Rika 先ほどにもお伝えした通り、英語が得意なので、コミュニケーションに対しての不安はありませんでした。フィリピン人が、英語が第2言語ということも特に不安はなかったです。

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Ruby on Railsオンラインコースの感想

ーー授業を受けてみた率直な感想を教えてください。

Rika プログラミングは結構難しいかな、と最初は思っていましたが、受講人数が少なかったため、わかりやすく教えてくれたり、自分のペースに合わせてくれたりしたので、進度に関しても置いていかれることはなかったです。また、わからないことを質問をするとすぐに丁寧に答えてくれました。受講をする前に事前課題があったものの、本格的には取り組むことができず、少しだけしかやってなくて不安でしたが、みんなができたら授業が次に進むような形態だったので、私自身にも合っていたと思います。しんどいと感じることは特になく、ずっと楽しかったです。

ーー最終週のAwesome Blog開発の感想を教えてください。

Rika 最後の方は、結構打ち間違えや、勘違いとかでエラーが出てしまうことが多かったです。ですが、それも講師の方がわかりやすく説明をしてくれたので、理解しながら取り組むことができました。プログラミングのエラーはそれぞれが特殊であるため、授業のスライドに解決方法がない場合があります。自分自身で習った事を思い出し、考えながら、取り組むのが少し大変だったポイントです。

ーー授業を受けたことで自分自身に何か技術面や精神面で変化はありましたか?

Rika やっぱりプログラミングの技術は上がったと思います。また、簡単なサイトだったら作りたいと思うようになり、実際に既存のウェブサイトを見ると、「どうやって作るのか」「これは自分でも作れるんじゃないか」と、プログラミングを学習する前は気にしていなかった部分を考えるようになり、楽しくなりました。

ーープログラミングを始めたことで、普段見ていなかった部分が視野が広がり見えるようになったのは、プログラミングを学習した大きな成果ですね。では、フィリピン人講師への感想を教えてください。

Rika とても優しい雰囲気でよかったです。説明とかもわかりやすく、英語で説明を受けるのですが、言葉の意味がわかりづらいときに、難しい言葉で言った後に簡単な言葉にして噛み砕いて教えてくれて、後でフォローを入れてくれるところがとても親切に感じました。また、質問したときにしっかり答えてもらえて、説明をしてもらってもわからないときににはその後にもしっかり対応してもらえてとても学習しやすかったです。

ーープログラミングの学習をしやすかったはよかったですね。では、日本人ティーチングアシスタントへの感想を教えてください。

Rika 自分が質問をしていなくても、ちょっと難しいだろうと思うところを説明してくれたり、チャットで日本語で書かれたわかりやすいプログラミングに関する記事を載せてくれたりしてとても助かりました。授業内でも授業外でもフォローがあり、とても親切でした。また、英語が得意で話せても、日本人がいるということで安心感があったので、そこもよかったポイントです。

オンラインで学ぶ生活

ーーオンライン受講の感想について教えてください。

Rika オンラインでよかったところは、家で受講をすることができるので、教室に行く時間や帰る時間を省くことができることです。また、外国に行く時に生じる不安もなかったため、自宅で安心して受講することができました。ですが、オンラインだと、画面越しに人が話しているため、集中力が切れてしまうことが何回かあり、授業中にボーッとしてしまうことがありました。もしも普通にオンラインではなく、実際にフィリピンに行けていたら、もうちょっと集中して学習することができたのかもしれないな、と感じています。

ーーありがとうございます。では、授業外の時間や休日はどのように過ごしていましたか?

Rika 自分が新しく習ったコードで何か作ってみようかなという気持ちが芽生えたましたが、学校のアニメーションの課題に追われてしまっていて、なかなかプログラミングに手をつけられていません。プログラミングの授業で出る課題に関しては、授業終了後にそのまま部屋から出ないで課題をやっていて、連休中でもプログラミング学習に時間を割きました。

ーーハードな生活だったようですが、時間をうまくやりくりして過ごしていたんですね。では、オンライン受講はどんな人におすすめしたいですか?

Rika 時間がなかったり、海外で生活することに不安を感じたりする人は、プログラミングを学習する面においては、オンラインでもいいかなと思います。もし自分がわからないところがあっても、画面共有で教えてもらえたり、会話をして解決することができたりするので、安心して受講できます。プログラミングの技術に関しては、オンライン上でも十分身につけられると思います。

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受講後の生活

ーー受講後はどのような生活を送っていますか?

Rika 学校が最近始まったばかりで、まだバタバタしていますが、学んだことを活かして完璧なものではなく、自由にウェブサイトを作ってみたいと思っています。実は、プログラミングの授業で、ログイン機能というものを習いました。個人的にウェブサイトを作るときには、私1人しか見ないのでいらないですが、授業で習ったことを活かして、遊び心から、ログイン機能をつけてみても面白いなと感じるので、作ってみたいと思っているところです。

ーーログイン機能の実装はとても面白そうですね!では、現時点で将来の夢があれば教えてください。

Rika 今の時点では、IT系と医療系に興味があります。プログラミングを学習してみて、IT系の方に興味を持つようになりました。新しい機能があるサイト、アプリの開発、ロボットの開発など、新しい技術を使って何かを新しく開発することは将来やってみたいと思っています。
医療系に関しては最近は生物が好きなので、医療を学んで人を助ける仕事に興味が出てきました。私はそもそも将来仕事をするのであれば、人の役に立つ事をやりたいです。人の役に立つものには、ITや医療があるのかなと今は考えています。

ーーITと医療のどちらも専門のようになれば、先進的な感じでかっこいいですね。若いうちから「人のために」ということを考えていて、Rikaさんの実直な性格が伝わってきます!

さいごに

ーーAAAのサービスであるRuby on Railsコースを他の人におすすめしますか?

Rika はい、おすすめしたいです。プログラミングが初心者の方でも分かりやすく、1から教えてもらえますし、プログラミングを少し知っている人の場合でも、上級クラスがあったり、ほかのコースもあったりするので、やってみた方がいいなと感じます。また、思っていたよりも、そこまでプログラミングに対して高いハードルを感じなかったので、やりたい人はぜひ挑戦した方がいいと思います。


17歳という若さでプログラミングに挑戦し、英語✖️プログラミングによって、自分の市場価値をあげている彼女のインタビュー記事を読んで、弊スクールのIT留学、オンラインコースに興味を持っていただけると幸いです。

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Awesome Ars Academiaは、未来を創る人材育成をより促進するため、私設奨学金を創設したいと考えています。 弊社スクールの雰囲気や考えを知りサポート頂けますと、それらを私設奨学金の費用として活用させて頂きます。