【誰もが笑って暮らせる社会を創る #8】なぜ、人は「〇〇ってどうせこうでしょ?」と思い込んでしまうのか?
こんばんは、「生きるに値する社会をつくること」を目的に活動しているカウンセラー・コーチ・作家の水樹ハル(@harumizuki423)です。
「誰もが笑って暮らせる社会を創る」という理念を掲げ、福祉・介護業界でコンサルティング事業や事業所展開をしている大阪の株式会社インクルージョンのYouTubeチャンネルを担当させていただいてます。
今回は、
なぜ、人は「〇〇ってどうせこうでしょ?」と思い込んでしまうのか?
というテーマでお話をさせていただきたいと思います。
少しだけ、一緒にイメージしてみてください。
あなたは志望していた会社に採用され、緊張しながらも初出勤。
「この先輩たちと一緒に働くんだ・・・」
「え?こんな仕事あるなんて想像してなかった・・・」
「もう少し、この業界のことについてもっと調べておいたら良かった・・・」
ぼくもでしたが、学生から社会人になった時に、良くも悪くも就職する前後のギャップを感じた人は少なくないのではないでしょうか。
今回編集している最中、ど新人就労支援員のまえあすから入社2年の三ケ島所長に、
「障がい福祉分野を良くするために最も必要なことなんですか?」
と質問したところ、
「人々の障がい福祉への認識が一番重要」
と回答されていました。
福祉の分野で働こうと思っている人はもちろんですけど、これは福祉以外の分野でも言えることで、
「あの職業は〇〇」
「あの人はどうせダメなまま」
というようにカテゴリーで偏見を持っていることって少なくないですよね。
ぼくも公務員時代に精神保健の担当になり始めの頃は、
「メンタルを崩す人は心が弱い人だからだ」
という、今となってはとても恥ずかしい思い込みをしていました。偏見です。
実際、人間はそんなに強くない。しんどいことや深刻な悩みがドンドン積み重なると、誰でもしんどくなりますよね。
思い込みから抜け出すには、「自己対話」と知ろうとする姿勢が重要
「ん?自分なんか思い込んでないか?」
「その業界のこと、詳しくないのに知ったかぶってないか?」
と自己対話することが重要になるんじゃないかなと思いました。
人間関係が悪化するのは、そういった「ズレ」からなので。
精神的に豊かな毎日を過ごすためにも、まだまだ無知な自分を受け入れて、知ろうとする姿勢を持って生きていきたいと感じました。
福祉業界に興味のある方は、この動画もですけど、志望している会社の情報を調べてみてくださいね^^
今回編集した動画:【就労支援員】職員さんにインタビューしちゃいました❗✨
おかげさまでチャンネル開設から40日でチャンネル登録者数79名となりました!いつもご視聴・応援ありがとうございます!(2021/8/3) これからも編集頑張ります! ハル
次回
新人就労支援員のまえあすが、インクルージョンの障がい福祉歴20年の小原部長へインタビュー!
【誰もが笑って暮らせる社会をつくる(連載第1話)】
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