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水樹ハルの「まだ世には出せないお話」

ストーリー制作専門のWebライター、カウンセラーとして、「チャレンジを応援しあえる世界」を実現することを目指す、水樹ハルのnoteマガジンです。 ※2022年8月からは、「まだ… もっと読む
・公務員を辞めてフリーランスとして生きる上での在り方のお話 ・ライティングや、仏教哲学、心理・脳科… もっと詳しく
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2020年7月の記事一覧

#1 謝罪とピンチと今の想い

誰もが自分の人生を自分で決定できる社会を作る この想いを胸に、14年働いた公務員を辞めた。 この14年間で得たスキルは、 ・メンタルヘルスへの偏見がなくなったこと ・傾聴、カウンセリングスキル ・地域のために活動している個人・団体のインタビュー、ライティング、動画制作のスキル これらのスキルと経験を元に「自分の人生を生きる。誰もが自分の人生を自分で決定できる社会を作る」と決意し、取材活動(記事・動画制作)と、執筆、講演活動をするフリーランスになった。 それが、約2年

ハッピーバースデー

著書「グッバイ公務員」にも書いてなかった話。1982年11月25日、木曜日、奈良県にある大和高田市立病院でぼくは生まれました。 ぼくが幼稚園児の頃、兄は11歳年上なので高校生。リーゼント・長ランというビーバップ世代のイカツイ兄でしたが父のことをとても怖がっていたのを覚えています。 というのも父は、渡哲也似でかなりの影響を受けていました。あとミナミの帝王などの極道・アングラ系のドラマが大好きで強面。厳しい父でした。怒らせるととても怖いイメージはありました。 しかし、幼稚園