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コロナ流行下の東京の空気感と心境を記録しておく⑤

ひたすら続く緊急事態宣言。一気に広がるワクチン接種。忙しい仕事。

さて、家族でコロナ観のすれ違いが起きてから早4か月。そろそろ最近の心情を書こうと思う。


ワクチン接種で気が楽に

最近あった自分の中で一番のニュースはワクチン接種だ。8月の初めに同居している家族全員の接種が終わった。みんな腕がしっかり痛く赤くなって副作用を満喫。我が家はモデルナアームの家系でした。

さて、2週間はとうにすぎた。免疫獲得。おめでとう。

気分はというと、めっちゃ気楽になった。もちろん感染は気をつけるから羽目を外したりはしない。でも、万が一かかったとしても重症化の心配が(ほとんど)ない。大叔母と接するときも前ほどピリピリしないで大丈夫。

一息ついて改めてわかった。ここ1.5年、ずっと緊張していたんだ。がんばっていたんだね。これからはちょっと遠くまで散歩に行こう。もちろん緊急事態だから東京から出たり奥多摩行ったりはまだがまん。でも電車でちょっと出かけたり、たまに一人で外食したりはしてもいいかな。


仕事で毎日人と接す

さて、今まではずっとテレワークで引きこもり生活だった。でも今年の夏は違う。ほぼ毎日電車でゆらゆら。直接人と話す機会が増えた。

ニュースでは今日もキャスターが5000人の感染を伝えている。でも、電車に乗って人と話しても感染しなった。マスクはしてるし消毒もそれなりにしてたし、そのおかげかも。

自分でちょっとゆるんできたのを感じる。ちゃんと対策をしていれば感染しないんだ。ついそう思ってしまう。安心するのはまだ早い。でも、気がゆるんできたのを感じる。きっと僕だけじゃないと思う。


じょじょに自由に

最近旅行行きたいねーって話を家族でした。車に乗って、コテージで自分で料理して。それならありかなとか。あと弟は富士山に行こうと予定を立てていた。結局天気で断念したけれど。

僕もこの前キャンプしたいねって話を友人とした。ただ時期は決まっていない。感染人数はようやく減ってきた。ちょっとずつ希望は見えてきている。

あとはマラソンだ。横浜マラソンは残念ながら中止。あと東京マラソンも中止になりそう。ただ、どの大会もコロナ禍での開催を模索している。これからは緊急事態でなければ開催される大会が増えていくだろう。来年こそフルマラソンに出たいぞ! でも仕事がいそがしくて最近走れてなかったから、これから体力を取り戻していかないと。


まとめ

ということで、近況を一言でいうと「肩の荷が下りた」。感染数も下がってきたし仕事も一段落したし、今心が前を向いている。やりたいことが山積みだ。

来年は少しでも日常が戻っているのを祈って。とりあえずは今を精いっぱい楽しんでいこう。

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