人間、間が大事 (126/365)
妻が、やましたひでこ先生の断捨離®を勉強しています。妻は断捨離検定1級保持者です。そんな妻が最近、「空間が大事」とよく言います。
断捨離は、物を整理することで、精神もシンプルにすっきりさせるのですが、特に注目しているのが、空間・間の大切さということなんだそうです。
「呼吸ができる空間」
これが目指すもの。
先日、お招きしたお客様が、玄関を入るなり、
「ああー、呼吸ができるー」
とおっしゃったのだそうです。断捨離アンの妻の面目躍如の瞬間です。
タイトル写真はそのときの部屋の様子です。
間・空間というのは、人間関係においても、物事においても大事だと感じます。相手との相性、タイミングに応じて適切な間を保つことができればたいていのことはうまく行くのではないでしょうか?
そういえば、なんで
人 間
と書くのでしょうか?これ、こどもの頃から気になってはいたんです。ちょっと調べました。
サンスクリット語を翻訳した仏教用語であり、「人」そのものではなく、人の世、世間、世の中、を指す。
なるほど。「人」より「人間」を使うのは、そもそも人が他者や環境との関係性すなわち「間」を前提とした存在であるからかもしれませんね。
間合い
間を取る
いろいろな表現もありますね。「間」を少しだけ意識して丁寧に生きていきたいものです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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