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不妊治療と後悔していること

子どもを望んでから2年、今年から不妊治療開始し、
今年4月に前職を退職してから早4か月目に突入。
現在は職業訓練で資格取得の勉強をしています。


現在

働くこと、けれど子どもも諦められない、とパートナーと話し合った結果、不妊治療が継続できることを第一に転職活動をしている無職です。
また、(幸いにも受かった)職業訓練で関連資格取得のために奮闘中です。

不妊治療のこと

妊活をはじめて2年経過してもできなかったので、2024年の春ごろから不妊治療を行っているクリニックへ通院をし始めました。

一通りの検査した結果、女性側の黄体機能不全が原因での排卵障害でした。
元々、排卵を促すホルモンが少なく、排卵できていない状態、無排卵だったみたいです。
くっつく卵がなかったらそれはできないね・・・。

それ以外は今のところ特に問題はないようなので、今はお薬と注射を含めたタイミング療法のみを行っています。

不妊治療は必ず子どもができる、というものではないのでパートナーとお互い話し合って治療期間は1年間、期限が近付いたタイミングでどうするかまた話し合う、ということにしています。

一旦諦めたこと

正社員になることを一旦諦めました。
理由はこんな感じです

・勤務時間がクリニックの開業時間と被っている(受付に間に合わない)
・有給付与が半年経過後から
・職場によっては有給の取得がしにくい
・勤務開始から1年以内だと産育休の対象にならない

やはり産育休などに関しては今まで長く会社に尽くしてきたからこそ得られる、といったイメージですね。
会社にも様々な負担がある以上、それはもう仕方ないです。
不妊治療しながら転職できた方のお話を見かけますが、本当にすごいと思います。

後悔したこと

・もっと早めに不妊治療、検査を受ければよかった
どうしても子どもを産むことにはリミットがあります。
まだ時間があるから、お金がかかるから、そう思わずに「あれ?」と思ったら1日でも早くクリニックに行くことをおすすめします。
問題なかったらそれでOK、もし何かあっても治療は早いに越したことはないです。

・子どもを持つ、ということに対してもっと若いうちから考えればよかった
元々、結婚や子どもについて無頓着だったこともありそういった事を気にせず、職を転々としていました。
でもそれだと、いざ子どもが欲しいとなった時の恩恵が受けられないんですよね。
ライフプランの見通しが甘いというか、このことについては本当に自分が何も考えていなかったとしか言いようがないです。

なので少しでも子どもを持つ可能性がある場合は、子どもを持つとなった時のライフプランを考えて、(ちょっと言葉が合っていないかもしれませんが…)対策することをおすすめします。

幸いだったこと

・パートナーが不妊治療に向き合ってくれること
お金がかかかっている事もあり、お互い頑張っています。
妊娠する機会も限られているのもありますね。
こればっかりはお互いがあってこそなので、一方が不妊治療に消極的だと辛かったと思います。

・とりあえず生活できること
パートナーには本当に感謝しかありません。
生活が厳しければ多分、諦めていたと思います。

今思うこと

あらためて、気ままにに生きてきたな・・・と思う次第です。
でもそれが仕事のことや子どもの事をきちんと考えてこなかった自分の結果なのだと思っています。
正直、今選んでいる事や状況が正しいのか、間違っているのかは分かりません。
多分、ある程度に時間が過ぎたときに分かるのかな、と思っています。

ここまで読んでくださってありがとうございます。





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