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仕事記事まとめ

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マスコミに取材されるために必要なこと、 無名でも取材されるコツなどお役立ち情報のほか、実施しているセミナーなどをまとめています。
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#広報の仕事

未経験広報PRさんにおすすめな「取材が入りやすくなる」広報の本5冊

最近予算の関係で広告から広報、PR(パブリックリレーションズ)にシフトする会社が増えていますが「何をしたらいいの?」という声をよく聞きます。そこで、10年以上取材先を決め、記事を書いてきた観点から、お勧めの広報PR本をご紹介します。 *広報PRとは 一言で言うと、多くの人に知ってもらうための活動です。マーケティングと混同されがちですが、 のが違いです。 広報PRで1番よく知られている業務内容は、マスコミに取り上げてもらうための活動です。 *マスコミの情報があまり外に出

プレスリリースは意味がないと思っている人

「プレスリリースは意味がない」という人がいる。 それは「宣伝チラシ」になっているから。 ポストに入っているこんなチラシたち。 不用品がない人には必要ないし 子どもがいない人には全く興味がないことだし 自分の好きなジャンルの料理でなければゴミ箱行きだし 人に肌を触られたくない人もいる こういう、プレスリリース送付先の媒体・記者の興味関心に合っていないリリースが山程届くのだ。毎日。 もうちょっと例を挙げると SNSでつながると、いきなりセールスしてくる人いませんか?

取材や広報PRに関するご質問、ありますか?😊

マスコミ10年、取材率90%以上の現役広報PRが、質問にお答えします。 自分が取材した記事が載った後 「銀行から融資の連絡がありました」 「フリーランスなのに、銀行の人が新聞を読んでいて、家が買えました」 「あの記事、翻訳されて英字新聞に載ったんですが、海外の企業から業務提携しようと連絡がありました。憧れの企業なのでびっくりです!」 と、人生が変わったり、ビジネスがぐっと拡大した方からのご連絡をたくさんいただいてきました。 「取材で人生って変わるんだなあ」と、取材を受け

お客さまが日経MJの一面に載ります!

日経MJと言えば、企業広報が「お金を払ってでも載りたい!」と願う新聞です。お金を払っても載れないんですけどね……。 プレスリリースの添削を受けてくださっている広報PRさんから 「日経MJの一面に載ることになりました!!!」 とご連絡いただきました!やったーーーーー!!!!! MJに載ると、ワールドビジネスサテライトさんからお声がかかりやすくなりますし、感度のよい担当者さんや企業さんが読んでいらっしゃるので、お問い合わせが増えたり銀行から融資の電話がかかってきたりします。

夏越の大祓(なごしのおおはらえ)

今日から7月。昨日は夏越の大祓(なごしのおおはらえ)へ参加しに、家族で六本木の出雲大社分祠へ行ってきました。ものすごく混んでいましたよ〜! おやつに、菊屋さんで買った「水無月(みなづき)」をいただき、無病息災をお祈りしました。 そして、今日は朔日参り(ついたちまいり)で、また出雲大社分祀へ。クライアントさん達、関わってくださる方たちますますの繁栄もお祈り^^ ちなみに、今日から半夏生(はんげしょう)。 夏至から数えて11日目を起点とし、七夕までの5日間を半夏生といいます

取材が来ないなら、自己流をやめるタイミング

最近、広報PRさんからのご相談が増えています。 これまで自己流でマスコミにアプローチをしたり「広報PRセミナーなどを受けたのに、結果が出なかった」という方もいらっしゃいます。 それぞれのお考えがあると思うのですが、1回そのやり方を止めないと取材は来ません。 今までそのやり方を続けて来て、どこからも取材来なかったんですよね? プレスリリースに書かなくていいことを書いていたり、しつこく電話したりとか、プレスリリース配信サービスだけでメディアからの取材を取ろうとしていたり。

9割の記者がプレスリリース配信サービスをスルーしている?業界では常識な5つの理由

*この記事は、広報PR担当者さんでプレスリリース配信サービスに頼っている方向けです 「プレスリリースを書いたら配信サービスに載せるのが仕事」 「それ以外の配信方法を知らない」 という方、最近むっちゃ増えていると思います。 プレスリリース配信サービス、便利ですよね。 たくさんのメディアに送付してくれますし。 でも、マスコミ側からすると 「うーんそれだったら配信サービス使わないほうがいいんじゃないかな」 というシチュエーションがあるんですね。 というか、ほとんど使わなくてもい

¥1,000

リクエストにより3回目!「Kindle出版が『逆ブランディング』になる理由」勉強会

突然ですが、あなたは何のために 仕事をしていますか? 「お金のため」 「生活のため」 という人もいるでしょう。 私は、代々東京の浅草で三味線を弾くのを 生業としていた家の出です。 歌舞伎の後ろで三味線を弾いたり、 お弟子さんに教えたり。 祖母の歌子は、人と話すのが大好きで、 今でいうワーキングマザーとして、 3人の子どもを育てました。 私が子どもの頃はよく一緒に仕事場に 連れて行ってくれたり、ご飯を 食べました。 その時教えてもらった3つのことは 私が今でも大切に

「商業出版はハードル高い」それほんと?

「人や企業に、より本領発揮してほしい」という思いから仕事をしていますが「出版」もその1つ。 日本語が母国語でない夫も、私が企画書を書き、英語系の本で知られる『アルク』さんから本を出し、ITエンジニア本大賞までいただけました^^ (プレゼンの文章も編集したけどね→小声) 今日は6社経営されている社長さんから出版企画書の作成依頼をいただき、 国会図書館へリサーチに。大雨でしたが、有意義な3時間でした。 電子書籍(Kindle出版)される方が増えていますが、元記者からすると

お客さまと記者の心をつかむ「30秒トーク」

記者をしていた時「あーもうこの会社の取材には行かないな」と心の扉をそっと閉めるポイントが「仕事内容を30秒で話せているかどうか」でした。 海外ではエレベーターピッチとも呼ばれますが、自分のやっていることを一言、ないしは、短く説明できない人は頭の中が整理されていません。 そんな経営者さんと話すと、ダラダラ要点のない説明ばかりで結局記事化するのにまた話しを聞く時間を作らなければならなかったり。 「あの会社、やめとこ……」になるんですよね。 今でも、仲の良い記者さんと話すと

好評につき再開催!『ひとり社長さんがPRのチカラを手に入れるための勉強会』

この2カ月だけでもクライアントさんが毎日放送や日経MJから取材されたり、著書を某YouTuberさんにご紹介していただいて動画の再生回数が17万回、Amazonの全体ランキングで16位、2ジャンルで1位になるなど皆さん素晴らしい結果となっていて、うれしい限りです^^ そんな方たちが取り入れてくださっているのが「PR」。 前回好評だったのと「またやらないんですか?」というお声を多数いただいたので、今回もやります!^^ 小さな会社の広報さんもぜひ!^^ ・なぜ取材されない

夫の本がITエンジニア本大賞2024を受賞しました!

IT系の本で知られる翔泳社さんの『ITエンジニア本大賞 2024』 ビジネス書部門大賞に、夫の書いた『チームを動かすIT英語実践マニュアル』が選ばれました! 会場のプレゼンによって大賞が決まるのですが、皆さまのおかげでなんと大賞に! 初めて書いた本で大賞って、なかなかないと思うので、彼もうれしそうです。 ↑しっかり壇上にいる娘 企画書を書いたり、プレゼンの文言を編集したりと私も以前の職能を使い、夫婦で力を合わせられたなあと思っています。 これから書店でフェアなどもし

夫の本がITエンジニア本大賞にノミネートされました^^

お客さまがBloomberg、産経新聞、毎日放送、ABC放送などに取材され、多忙です。プレスリリース添削サービスを受けてくださっている現役広報PR担さんも、大手経済新聞の記者さんからとっても長文のお返事をいただき、取材に至るという、うれしい結果が出ています^^ 今日は、夫の本が翔泳社さんのITエンジニア本大賞にノミネートされたため、こちらのイベントに参加してきますーーー! 最近また強く思ったのが、マスコミに取材されることで、その会社やその方の可能性を広げられるということ。

『PRを活用してあなたが第一人者となるための勉強会』開催します!

「ライバルが多すぎる……」 「もっと実績が必要」 「私より実力がないあの人のほうが有名なんて……」 「第一人者になって多くの人に認められたい!」 そんな風に、思っていらっしゃいませんか? 実は、ライバルが多くても、今の実績でも、あなたが第一人者になる方法はあるんです。 それは「PR」。 ものすごく端的にいうと「大手マスコミにあなたのことを新聞や雑誌、テレビで取り上げてもらう」ということ。 PRを活用された方は ライバルが多い士業でも「◯◯先生にお願いしたい」と企業から