コンテンポラリーダンス
どうも
shinobi theatre
です。
今回は、コンテンポラリーダンスについてです。
コンテンポラリーダンスについては、
森山未來さんや、土屋太鳳さん、
瑛人さんの曲「香水」などの影響もあって
耳にした事があるかもしれません。
そもそも、ダンスって?
世界各国で沢山の様々なダンスが存在します。
そして
ダンス、踊り、舞、様々な呼び方がありますが
宮廷などで華やかに踊っる上級階級のパーティー的なことや
神様の前で舞う神事的なこと
盆踊りの様な人々のお祭り事など
ダンスの起源は様々です。
共通していることは、体を使ったコミュニケーションや表現をする行為です。
コンテンポラリーダンスとは？
正直、コンテンポラリーダンスはこれだ!
っていう明確な線引きはありません。
ダンスの世界での言葉の定義では、
クラシック 古典的
モダン 近代的
コンテンポラリー 現代的
モダンも現代的なニュアンスでもありますが、和訳では近代的になり
少し前の現代的な時代というニュアンスです。
つまり今の現代で、思想的な事だったり、ものごとの感じ取り方や考え方だったり、自分自身の存在意義や人や社会との関わりかただったりを、ダンスというコンテンツを使って様々な表現方法で表すことが
コンテンポラリーダンス
です。
このように明確に、コンテンポラリーダンスはこれだ！
と区別することは出来なくて、ゆえに非常に高いアートでありエンターテインメントであります！
コンテンポラリーダンスの楽しみ方
コンテンポラリーダンスを見たときに
よく意味がわからなかった？
何を表現したかったのかな？
結局どうなってるの？
または
なんか良く分からないけど涙がでた！
体に衝撃が走った！
すごく考えさせられた！
など、好き嫌いがハッキリ分かれる傾向にあります。
それで良いんです。
それぞれがどう感じたか？何を考えたか？どう思ったか？
良いも悪いも自分の感覚で感じて良いんです。
それが、正解です！
作品には明確な答えはなくて自分自身で考察したり、または誰かと議論したり、ただ作品を見て終わりではなく、そのさきに自分への何かしらのヒントをうけるかもしれません。
自分が感じた感覚や考えかた、自分におきた変化などを観察することも有意義で楽しめる事ができます。
勿論、作品を見てもなにも感じなかったり考える事もないようなこともあります。
好き嫌いは人それぞれですから。
無理に考える必要はないです。
最近では
コンテンポラリーダンスダンスの公演終了後に、制作者や演者がお客さんと一緒にディスカッションする場を設けていることがよくあります。
自分とは違う、色んな人の考え方や感じ方、とらえかたの話を聞くのもホントに面白いです。
その様な公演をねらって足を運ぶのもお勧めします。
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