見出し画像

経営日記2023年12月26日・幼いころ得意だったことが大人になるともっと得意になるミラクル

東京から、おはようございます。2023年12月26日火曜日です。
今朝は徒歩で渋谷オフィスへ通勤しました。
今の気分は「充実」です。
本日のスケジュールは下記のとおりです。  
午前 6時半~デスクワーク(本書き、メール対応、1週間の準備)
午後 ミャンマーから離任された友人と再会ランチ
   3時半~社内MTG
   5時~お客様MTG
夜  自宅で過ごします

昨日はミャンマーがクリスマス休暇でしたので、新潟県のかぐらスキー場に行って、20年ぶりにスキーを楽しんできました。


スキーを滑るのは20年ぶりで、かつ1型糖尿病を発症してから初めてでしたので、できるかな?とわからなかったのですが、スキー靴を履いて、板を装着した瞬間に普通に滑れましたし、午前中の2時間ほどで子どものころよりも上達していることに気が付きました。

子どもの頃にピアノを弾いていて、その後練習をやめて20年間弾かない期間があった後にミャンマーでピアノを購入して、また弾き始めたのですが、その時にも 20年間のブランクが一瞬で埋まってすぐに弾けるようになりました。さらに、20年間の間に音楽が好きで、歌を歌うことを覚えていたので、弾き語りもできるようになりました。今はChordifyという便利なアプリがあって、Youtubeにある楽曲でしたら全て一瞬でコード進行を勝手に生成してくれます。自分が弾き語りしたいなと思った歌を、5分後には弾き始めることができます。

さて、スキーについても子ども時代にやっていて、20年のブランクがあったのですが、同様に再開してすぐに滑れました。子どもの頃に体で覚えたことというのは、忘れたくても忘れられないのだなという気づきがありました。そしてピアノ同様、大人になった今の方がさらに上手にでき、一段高いレベルにいるということが驚きでした。これはどういうことかというと、子供のころというのは無邪気に体を使って遊んでいた、楽しんでいたという次元のものだったのが、大人になると考える力が成長しているので、論理的に考えて体の使い方を微調整して変えてみたり、物事を組み合わせたりすることができるということがあると思います。ピアノであれば歌も歌えるようになったので、弾き語りができたり、アプリを使ったりできましたし、スキーであれば私は以前よりも筋力がついてマラソンや自転車をすることによって持久力も付いている。自分の体の使いかたについてヨガをしているので、意識的である。ポーズの練習で逆立ちもできるくらいバランス感覚ができている。1本滑るたびに、次は体の使い方を変えてみようと工夫する。この状態で子供の頃に得意だったスキーをやると、かつてよりも上手にできるということでした。
もしかしたら全く滑れないかもしれないと思って行ったのですが、意外なことに、41歳でも伸びしろがあって、めきめき上達し、ものすごく楽しむことがができました。北海道出身で、スキーが上手な夫は「さやかがこんなに滑れるなんて予想の5倍以上上手だ、俺よりうまいかもしれない」とびっくりしていました。(夫はいつもわたしを褒めてくれます)
そんなわけでとても楽しいクリスマスを過ごさせていただきました。
企画して、スケジュールを組んでくれて、持ち物リストも用意してくれたりと、なんでもサポートしてくれる夫にもとても感謝です。
リフトやゴンドラに乗っている間にも夫とたくさん話をして、楽しいね楽しいねと言いながら一日過ごしていました。



ランチでいただいた山小屋のかつ丼
わたしにとってはすごくハイカーボで、いつもだったらルムジェブ・超速効型のインスリンを15~20はうつものをたった6単位でいただけました。
3分の1くらいのインスリン量で、それでも血糖値が下がらないようにポンプとセンサーの値を見ながら滑っていましたよ。

今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。