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センサーが取れそうになった話・経営日記2024年6月9日

ヤンゴンから、おはようございます。2024年6月9日日曜日です。
米国公認会計士、アパレルオーナー、ヨガインストラクターのさやかです。毎日の会社経営日記を書かせていただいています。
今朝はヤンゴン・タウンオカラの自宅で業務スタートしました。停電していますが、自宅にいます。PCの電気がなくなったら出かけるかもしれません。
今の気分は「下からの支える力」です。昨日から、”少し”喉に痛みを感じています。ここでスローダウンしないと悪化するので、休養をしながら、ちょうどよい強度の活動量で過ごしていきたいと思います。
3年前であれば、のどが痛いとなれば、コロナかも!?と、恐ろしい気持ちになっていたと思いますが、もう多少の不調では恐れを感じなくて済むことがありがたいですね!(わたしは発熱や風邪などほとんどないので、すごく自身をありがたく感じています)

今週のヤマ・ニヤマ:「アパリグラハ(貪らない・不貪)」ヤマの中からアパリグラハを選びました。久しぶりにミャンマーで通常運転の一週間。ホルモン補充などもないので、スポーツも楽しめるし、勉強や仕事、趣味の時間がある最近では珍しい週です。本来の自分を取り戻して、欲張らずに、地味にこつこつと物事を進めます。

本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前  6時半~7時半オンラインヨガクラス配信
  その後ゼーに買い物に行ってきました!
  9時半~デスクワーク(本書き、メール対応、スケジューリング)
  10時~13時オンライン学習3時間
午後 13時~自社会計締め・翌週の準備
夜 自宅で過ごします

1型糖尿病で行っているSAPについて書きたいと思います。
昨日土曜日は毎週参加しているミャンマー人のヨガ講師ティハ先生のクラスにいつも通り参加してきました。
その際に腕につけている血糖値センサーが取れそうになり、ヨガの練習に支障が生じました。

腕につけたガーディアンセンサー



【SAPとは】
知っておきたい、インスリンポンプとSAPの基本 | 【情報ファイル】インスリンポンプ・SAP・CGM | 糖尿病ネットワーク (dm-net.co.jp)

リアルタイムCGM(シージーエム)という機器を用いて行うインスリンポンプ療法を、「SAPサップ療法」といいます。体に装着したセンサーによって持続的に血糖の動きをみるシステムで、低血糖や高血糖の可能性があることをアラートで知らせてくれたり、低血糖時の可能性があるときにはインスリン注入を停止してくれたり、アルゴリズム(独自の計算方法)によって基礎インスリン量を自動調整してくれるハイブリッドクローズドループ(HCL)機能が備わったものもあります。
【SAP説明おわり】

私は昨年7月からインスリンポンプでSAP療法を開始して、その恩恵をとても受けています。腕やおしりにセンサーを毎週金曜日に付け替えています。
センサーは高価なもので、外来で必要量支給をされていますので、途中でエラーが起きて終了してしまうこともあるのですが、好き勝手に外したりつけたりすることはできないので、大切に使う必要があります。
テープで留めているちょっともろい存在なので、何かにぶつかったり、紐などに引っ掛けて取れてしまわないように気を付ける必要があります。
筋トレのマシンや、車に乗り降りする際、混雑した日本の通勤電車などが要注意です。
普段は腕に付けることが多く、ミャンマーは暑い国ですから、ノースリーブや半袖の服装が多くて、気をつけています。
昨日のヨガクラスでは途中でテープが半分はがれてしまい、腕を大きく曲げ伸ばしすることや腕を体に引っ掛けるようなポーズはすべてできない状態になってしまいました。
例えばカラスのポーズ


Crow ポーズ カラスのポーズ


また、例えば魚の王様のポーズ


これらは全部スキップしなければなりませんでした。センサーを無駄にすることはできないので、エラーが起きてしまったときは仕方ないですけれども、守れる限りはセンサーを守りたいのです。

今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。