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タイミング

最初に転機が訪れたのは、2011年。
東日本大震災を経験して。

私は1999年から
パソコンソフトのマーケティングと
いう職業に就いていた。

Windows98の発売から
パソコンが1人1台の時代になるまで
ずっとIT業界に身を置き
ITバブルを存分に謳歌していた。

電話線を抜いてパソコンに繋ぎ
ホームページを閲覧していた時代。

ダイヤルアップから
ADSLになり
今や当たり前のWi-Fiも
当時は、珍しくて仕方なかった。

時代の最先端での仕事は
本当に楽しかった。

しかし、世の中も変化・進化し
iPhoneやiPadなどが普及し始めた。

Twitterなどという情報伝達手段も現れた。

パソコンとパソコンソフトが
iPadとアプリに変わる。


もう、私は世の中の最先端には
ついていけない…

パソコンソフトの時代は終わる…
と、認めたく無いけれど
認めざるを得ない状況の時
東日本大震災を経験した。

震災の前に、私は独立する準備をしていた。

知人とマーケティングと企画の会社を
立ち上げる準備をしていた。

事務所の場所も決めて
半年分の敷金礼金も準備した。
仕事も受注しており
事務所開設前から仕事は始まっていた。
当時の私は
社長になれる♪と喜んでいた。

取引先から預かっていた事業資金は
知人に預けていた。

そんな時、東日本大震災が起こった。

知人が事務所の敷金礼金も、事業資金も
振り込みをしてくれるはずだった。


震災が落ち着いた頃
事件が発覚した。


事業資金を全て持ち逃げされた…(絶句)


受注していた仕事をしながら
更に支払いの為の資金の準備。


取引先はもちろんのこと
持ち逃げされた事を誰にも相談出来なかった。


その後の私は
とにかく支払いをしなければならないので
借金に借金を重ね、支払いをしていた。

こんな生活は長く続けられる訳もなく…

東京に居た私は
逃げるように実家のある田舎に帰って来た。

その時
「メタ・シークレット 引き寄せのその先に」
というヘルメストリスメギストスが伝えたと
言われる「宇宙の7つの法則」に出会った。


講座に参加する為
更に借金を重ね、受講した。

あの時の選択がなければ
今の私は居ない。


何千年も前から続いている
宇宙の7つの法則に出会えた私は
これで復活出来る!という自信があった。

宇宙の7つの法則を受講した私は
地元で有名な企業に就職する
という選択をした。

40歳を過ぎて
尚且つ、求人もなかった会社に
就職出来た。

今、思い返せば
本当に運が良かった。
そして、宇宙の7つの法則の講座を受講した
恩恵を実感出来た出来事だった。

あの時の選択…間違えていなかった。

入社してからも、とても楽しかった。
上司にも恵まれ、会社員でありながら
自営業者のような働き方を承認して貰った。

仕事でもきちんと結果を出す事が出来
エースの地位を獲得した。

あれから8年


絶好調だった私に悲劇が起きたのは
社内で人事があり
仲良しだった上司達が全員いなくなってから。

新しい上司が来てから
私の人生は急反転した。

ずっと光輝く表舞台に居た私は
一気にどん底に突き落とされた。

仕事が出来ない
ダメダメ社員になってしまった。

上司が変わるだけで
人ってこんなに変わるの?!と
自分でもびっくりする程
とにかく問題が勃発。

周囲の同僚達からも
「わかりやすい性格よねぇ。
 上司が変わるだけで
 こんなにダメージ受けるなんて…」と
皆、口を揃える。

引き寄せの法則と
それに付随する宇宙の7つの法則を
それなりに使いこなしていたが
肝心な
私の意識が
整っていなかった事に気付いた。


セカンドキャリアを視野に入れ
意識を整える勉強をする事にした。
そして、宇宙の7つの法則を学び直し
自分の身に起こる事を
客観的に見る事が出来るようになってきた。


意識を整える勉強を始める!
という選択をした私

あれから10ヶ月が過ぎ…


宇宙は私に
大きく飛躍する為の準備を
着々と進めてくれている。

メンターと仲間達に支えられ
次々とおとずれる
ステップアップへの課題を
毎回毎回、泣きながら
乗り越えている。

意識を整えてくると
転職する事に意欲がわき
現在、転職活動中。
ある会社の最終面接まで行き
合否の回答待ち。
合格出来たら年収は2倍近くになる可能性大。

これからも、どんどん変化・進化し
団塊ジュニアの希望の星になる!と
決めた私。

特に何も無い
本当に普通の私が
量子力学や波動をも学びに加え
宇宙の7つの法則をマスターしたら
どんな風に変化出来るのか?!


あの時、あの選択をしたから…


近い将来
想像以上の私に変化している事を願って…

この続きを継続的に
伝えていきたい。
団塊ジュニア世代の皆様のお役に立てれば
と考えている。

#あの選択をしたから

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