見出し画像

【第2回】ベストセラーの作り方を考える

 これは、編集者の淡路勇介と種岡健が、「どうやってベストセラーを作るのか」について話す「雑談スペース(ラジオ)」まとめです。
 月1回のペースで、企画・編集・メディア・お笑い……について、ざっくばらんに雑談をしています。
 通勤中、仕事や家事をしながら、もしくは寝る前に、ぜひお聞きください。

プロフィール
淡路勇介(あわじゆうすけ)
ダイヤモンド社 第三編集部。1988年生まれ。大阪府出身。
主な担当書
『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』(あさ出版)
『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(サンマーク出版)
『頭のいい人が話す前に考えていること』(ダイヤモンド社)
ジャンル問わず「読み始めたら止まらなくなる本作り」を目指している。

種岡 健(たねおかけん)
ダイヤモンド社 第一編集部。1989年生まれ。兵庫県出身。
主な担当書
『しないことリスト』
『超AI時代の生存戦略』(以上、大和書房)
『リーダーの仮面』『数値化の鬼』『とにかく仕組み化』三部作
『1%の努力』(以上、ダイヤモンド社)
主に若者向けのビジネス書を作りつつ、他ジャンルへの「自己啓発」の掛け合わせを模索中。

2024年4月11日

クリック(こちらから聞けます)


・オープニング
少年ジャンプはまさに自己啓発だ! 10:00
 「ヒロアカ」「ONE PIECE」「鬼滅」。売れてる漫画に見る時代感
 漫画、ビジネス書、映画に共通する「ゴールのすり替え」
・論理で説得しても人は動かない。「ドラマ性」を意識しよう 20:00
・説教くさいタイトルやはじめには売れない!? 24:00
・お菓子のパッケージのワードセンスがすごい件 26:00
 とくに湖池屋のポテチ
・新商品を目にしたら買いなさい 30:00
 流行りのグミの話 
 『チョコレート効果』のコンセプトが素晴らしい件
・二番煎じでやりがちなこと 36:30
 『ご飯ですよ』の商品名はブレストでは出てこない!?
・新入社員歓迎会で感じたこと 42:30
・クリエイティブであり続けるために大切な「自己否定」の話 50:00
 「トイストーリー4」がすごい
 チョコザップの話
・読者理解の話 ハウツーを求めるけど自己啓発は嫌い!? 57:.00
・企画書の読者ターゲットの欄って何書いてる? 58:00
 20代後半〜30代のビジネスパーソンっているけど?
 編集してるときは、誰を想像してる?
・新人のころ、企画を何から考えていいかすらわからんかった 1:05:00
 今も昔も、やりたいことを聞かれると困る
・毎回お見合いしてる感覚で本を作ってる(種岡) 1:08:00ごろ
・淡路が4月になると必ず思い出すこと 1:10:00
 クレーム対応で学んだこと
 なぜどこにでも「かましてくる先輩」はいるのか
・(質問)発売して5ヶ月の著者です。著者ができることはありますか? 1:21:00
 → いい原稿をつくることがすべて
・(質問)書籍が思ったより売れなかったときに共通することは? 1:37:00
 時代の空気を本に反映させるのはだいさば難しい
・コロナ禍に感じた「説教欲してる感」(『数値化の鬼』) 1:38:10
・『人は話し方が9割』の電車広告をみたビジネスパーソンの表情をみたときの話 1:43:00
・ミルクボーイの漫才のつかみに学んだこと 1:45:00
・みうらじゅんが好き 1:49:00
・編集者は概念をつくる仕事 1:50:30
 編集者はまだ言葉になっていないものを見つける仕事
 池袋現象
 本読まない人に出会ったら話す、トイレットペーパー理論


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?