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影響を受けた映画:ロードオブザリング三部作、その壮大な世界に浸りたい

趣味でファンタジー小説を書いているアマチュア小説家です。

その創作にあたり、絶大な影響を受けたといえるのが、ピーター・ジャクソン監督の「ロード・オブ・ザ・リング」三部作です。

ロードオブザリングは、ファンタジー小説の古典「指輪物語」の映画化作品です。長らく「映像化不可能」と言われた指輪物語を、その壮大な世界観を損なうことなく実写化した、映画史上に残る金字塔と言えます。

今でこそCGが安っぽく見えるところもありますが、それもご愛敬。衣装の裏地や、背景に映る皿までこだわり抜いたという「リアリティ」が、映画に説得力をもたらしています。

特に、大軍勢VS大軍勢の戦闘シーンは圧巻の一言・・・そして、個人的に最もカタルシスをもたらされる頂点のシーンは、「王の帰還」において、ローハンの騎士たちが「死」を叫びながらモルドールの大軍に突撃するところです。

あれを映画館のスクリーンで見たときの鳥肌が立つような感覚、共有できる方はいらっしゃいますでしょうか?”盾持つ乙女”のエオウィンもいい味を出しています。

ロード・オブ・ザ・リングに関する一連の作品は、その後「ホビット」を経て、現在はアマゾンプライムで「力の指輪」シリーズがリアルタイム制作中です。

「力の指輪」は、ピーター・ジャクソン監督ではないので、少し雰囲気が異なります。「ロード・オブ・ザ・リング」→「ホビット」→「力の指輪」と映像化作品が進行するごとに、「中つ国」の歴史をさかのぼっていっていることにも注意も必要です。

ファンタジーの古典「指輪物語」を映像化した「ロード・オブ・ザ・リング」は、原作を落とすどころかその世界観を更に押し広げた、偉大な作品だと思います。

まさに、「ロード・オブ・ザ・リングのような世界観を、文字の力で再現したい」。そういう思いで、小説を書いています。

少しでも・・・近づけるかな?


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