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いのちを生きるリフレクションジャーナル実践ガイド:装い、飾り、欺きを感じるための2つの文体

こんにちは。awaiの佐藤草(さとうそう)です。

2022年2月のリフレクションジャーナルクラブにご参加いただきありがとうございます。

あなたが自分自身のいのちとつながりいのちを生きるプロセスにご一緒できること、とても嬉しく思っています。

「いのちを生きる」というと何か大袈裟なことに聞こえるかもしれませんが、そのはじまりは仏語で言うところの身口意(しんくい)、行いと言葉と想いを一致させることだと感じています。

リフレクションジャーナルというのは自分自身について振り返りながら綴る日記ですが、綴る対象が何であっても言葉を綴るということは、想いと言葉を一致させていくことにつながります。

一方で言葉は想いを偽ることもできます。

偽る、というとこれまた大袈裟ですが、装う、飾る、欺く、ということがいくらでもできてしまうのが言葉の力であり怖さでもあります。

装いや飾りの言葉は自分をよく見せてくれる。

人に受け止めてもらえる。

すごいと思ってもらえる。

だから気持ちがいい。

安心する。

わたしたちは気づいていませんが、驚くほど中毒性があります。

そして装いや飾りへの誘いもたくさんあります。

しかしそれが身口意とは逆の世界だと気付かなければ、心と言葉はどんどんと離れていってしまいます。

それは魂が言葉や身体から離れていってしまうようなもの。

いのちを生きるための第一歩はわたしたちが当たり前に語っている「言葉」の質感や向かう方向性に気づくということです。

そのためにおすすめのワークを今日はご紹介します。

この先はawaiリフレクションジャーナルクラブにご参加されている方向けの限定公開です。リフレクションジャーナルにご関心がある方・綴ってみたい方はリフレクションジャーナルクラブにご参加ください。


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このページをご覧くださってありがとうございます。あなたの心の底にあるものと何かつながることがあれば嬉しいです。言葉と言葉にならないものたちに静かに向き合い続けるために、贈りものは心と体を整えることに役立てさせていただきます。