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Queenの好きなアルバム、トップスリー

はじめに

こんにちは、みみです。

Queenにはアルバムが大体15作ありますが、以前の記事で好きなアルバムのトップ・スリーを発表したので、新たに記事にします。


好きなアルバム

私が好きなクイーンのアルバムのトップ・スリーは、

3つといいながら、4つあります。。。

順位はつけられないので、時系列に行きます。


Sheer Heart Attack(3作目。1974年11月)

「シアー・ハート・アタック」は、ジャケットがかっこよく、ジャケ買いしたくらいです。音楽的な天才性を感じます。あとは、前の2作に比べてユーモアがあります。呪いの曲もかっこいい。

B面の最初と最後に「神々の業セット」があり、特に最後の曲が好きです。


News Of The World(6作目。1977年)

邦題「世界に捧ぐ」も、オズの魔法使いのブリキみたいなロボのジャケットは有名で、内容もかっこいいです。シアーのおしゃれっぽいかっこよさとは違って、ワイルドで大人になった感じです。40周年のおまけ(ラフtake)も素晴らしい。


シアーもNewsも、シングル・ヒット集(グレーテスト・ヒッツ)の曲は有名です。キラークイーンやチャンピオンズとかはそれ自身で完璧で、ロック・ユーはCDでじっくり聞くのは苦手なので、なんかとばしたくなってしまいますが、他の曲がなんかつながりがあってかっこいい。

今のところ、フレディがクイーンの最高傑作と言った4作目「オペラ座の夜」よりも好きです。アルバムの流れ的に。


Innuendo(14作目。1991年)

「イニュエンド」は、彼にとっては遺作ともいえる。色んな意味ですごい。ラストメッセージかつ音楽的にすごい。


Queen Ⅱ(2作目、1974年3月)

「クイーンⅡ」。

これはランク外ということにして下さい。

B面がかなり中毒的です。いわゆるサイド・ブラック(フレディ作詞の曲のみ)。


フレディーの声の最も美しい時期かもしれません。

彼の声を堪能するには最もふさわしいアルバムだと思います。


27歳くらいにして声変わり前の少年のような声が出せます。

フレディには、声が5種類くらいあると思います。

地声、ファルセット(裏声)、少年のような女性のような声、怒った少年のような・あるいは呪いの声、『ボラプ』の「ビスミ」の「ラ」のような低すぎるバリトン・バス声。

基本的に高くてクリスタルな声の持ち主(ヒゲのインタビュー時)で、色男っぽく気取った声(初期)と、怒りに満ち溢れたハードロックボイスと、タバコをたくさん吸って鍛えたワイルドな声(後期)、衰えてると言いつつもいつまでも出るクリスタルな高音と、初期にまれに見られた女性と間違えそうな声などを出すことができる。

もうどれが地声なのかわからない。

こういった声芸をサイド・ブラックで聴いて取れる。


特にフェリー・フェラーと、ファニー・ハウ・ラブ・イズ。

最初はボイスチェンジャーや高速再生かと思ったが、多分本当の声だろう。

(低い声にはエフェクトをかけていることがある)


同じく、ラリー・ルレックス名義の2作(アイ・キャン・ヒア・ミュージックとゴーイング・バック)。これはカバーですが、元の女性ボーカル(それぞれロネッツとダスティ・スプリングフィールド)と同じ声質を感じます。27歳にして。


また、シアーハートアタックの最初の曲、「ブライトン・ロック」で声芸を見ることができる、ファルセットから地声への切り替え。地声のかっこよさ。



すっかり声フェチになってしまった。

これは芸、あるいは芸術といってもいいと思う。


まとめ

アルバム単位でみると、基本この4作品ですね。

多分、今後は少しずつ変わってくると思います。


以上です。


ちなみに好きな曲トップテンはこちら。

ありがとうございました。

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