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フラワーエッセンスのお話

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フラワー(またはネイチャー)エッセンスについて触れた記事はこちら。
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2021年1月の記事一覧

肉を食らうか草を食むか

肉を食らうか草を食むか

一昔前、「草食系男子」なる言葉が流行りましたね。

肉食動物と草食動物の違いをいくつかご紹介すると、

まず、食べるものが違います。
肉を食べるか、草を食(は)むか。

目の付き方が違います。
前方だけが見える目で、狙った獲物に一目散で突っ込めるか、
ぐるり後ろまで見渡せる目で、いち早く敵を見つけて逃げ切れるか。

子育てのしかたも違います。
小単位のグループで育てるか、大規模な集団で育てるか。

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アレルギーとフラワーエッセンス

アレルギーとフラワーエッセンス

今シーズン、四国地方では花粉の飛散量が大幅に増えるという予測が。
花粉症の方には憂うつなシーズンの到来間近ですね。

花粉は花の一部なのに、フラワーエッセンスは大丈夫なの?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん、大丈夫です。

フラワーエッセンスには物質的なものはなにも含まれていないからです。

花粉症そのものはかなり古くからあったそうですが、花粉症という名前で
広く知られるよう

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フラワーエッセンス 〜アロマとの違い

フラワーエッセンス 〜アロマとの違い

梅を見に行きました。
午後からは雨予報の今日、雨が降るまでの束の間の晴れ間。
お陽さまの光が燦々と降り注ぎ、暖かくて気持ちの良いひとときでした。

暦の上ではまだ冬ですが、梅の花が咲くと一気に春めきますね。

そして、梅を筆頭にこの先、水仙、沈丁花、菜の花…と、春の盛りに向けて
香りのよい植物が次々と花開かせるときでもあります。

それはまるで、厳しい冬を越えた喜びが抑えきれなくて!といった感じ。

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ガラス瓶のゆくえ

ガラス瓶のゆくえ

前回の記事で、父の入院に際してフラワーエッセンスのボトルを持参したお話をしました。今日はそのときのほっこりしたお話をひとつ。

最近は病院の集中治療室-ICU-にもいろいろな種類があるようです。
有名なところでは新生児のためのNICUがありますね。
他にもHCUというICUよりさらに高度なケアが必要な患者さんのための治療室、
CCU=心臓疾患の患者さんのための治療室、
KICUといって腎臓の病気に

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離れていても 〜レイキとフラワーエッセンス【2】

離れていても 〜レイキとフラワーエッセンス【2】

昨日のお話の続きです。

とても個人的な話ですが、これがいつかどなたかの参考になれば、
そしてまた、必要な方に届くといいなと思っています。
昨日のお話は、こちら。

集中治療室で引き続き容態が悪化していく父。
三日目になっても原因が分からず、担当医の先生も手を尽くしてくださっては
いましたが、これ以上なすすべがないといった感じでした。

検査数値は一向に改善しません。
いつどうなってもおかしくない

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離れていても 〜レイキとフラワーエッセンス【1】

離れていても 〜レイキとフラワーエッセンス【1】

私の名前私の名前には漢数字の「三」が使われています。

これには衣・食・住の三つを兼ね備え、将来にわたって
これらに困ることがないようにとの父の思いが込められています。

父は戦前生まれ。
幼少期は、田舎暮らしといえど生きていくための基本的な衣食住さえ
保ち続けることが困難だった時代。
苦労が多かったのだと思います。

おかげさまで私はそのどれ一つとして欠くことなく育ちました。
結婚した今でも衣食

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忘れる

忘れる

年齢とともになにかを忘れる、ってことが増えています。
忘れるというよりは覚えていられないというのが近い感じ。

今日は朝から出かける用事があったのでバタバタして、起きてフラワーエッセンスを摂ったかどうか記憶が定かではありません。
夜になってアレ?と気がついてどうだったかなぁ?と思い出そうとしたけれど、まぁいいか、とそのまままた忘れてしまいました。

フラワーエッセンスを摂っていると、せっせと摂りた

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死の悲しみを乗り越える 〜花の癒やし

死の悲しみを乗り越える 〜花の癒やし

私が生まれて初めて「死」というものを知ったのは5歳のときでした。
いまだ忘れもしない、2月の6日のこと。

当時、クロベエという名のそれはそれは美しいハチワレ猫がいて、物心つく前から一緒に育ちました。
その日、お昼頃だったか、クロベエが土間で倒れているのを見つけた私は子供ながらにこれはただ事ではないと直感し、不安になって母を探します。しかしながら母はこの日、産気づいた叔母に付き添っていたため留守で

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フラワーエッセンス 〜花の底力

フラワーエッセンス 〜花の底力

今日は、そもそもフラワーエッセンスってなんなの?ってお話の前フリで、なぜ花なのかのお話です。

花の効用たとえば。
気分が沈むようなできごとがあったとき、道端の草花だったり街のショーウィンドウの装飾花だったりを見て、ふと心がゆるんだ経験はないですか?

冠婚葬祭に花飾りは付きものですが、なかでも「葬」の場面で飾られる花は、遺された方々の癒しのためでもあります。

お誕生日や記念日に花をもらって怒り

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