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泡ぴこは何故バイトをしないのか?

僕のnoteを読んでくれて
ありがとうございます
泡ぴこです

自分の葬式を想像したことありますか?

去年の9月に買って読んだ本
スティーブ・R・コヴィー氏の著書「7つの習慣」
に書かれていた「人生のゴール」の話です

泡ぴこが考える「人生の最期」って「葬式」
だと思うんですよね

この本を読んで想像した時のメモ

色々とつらつら書いておりますが....
泡ぴこは自分の葬式の参列者に対しての想いとして

明るい雰囲気の「笑顔」で見送って欲しい

のが伝わりますね
だって「笑」の字が3回も出てる(笑)

会社を辞めてから早10ヶ月が経過して
無職を貫き通してる自分に対して
「何故、他の人たちがバイトや会社員をやっている中
 泡ぴこはそれをしないのか?」
と何回も繰り返し自問して辿り着いた泡ぴこなりの解がコレ

泡ぴこの人生に関わってくれた人たちを
悲しい気持ちで後悔させたくない

ずいぶんと偉そうだな

違うんです
「なんでお前バイトしないの?」って
自問して行き着いた先に
「自分の人生を後悔したくない」
と思ったんです

いやいやいや

死んだら後悔もクソもねぇじゃん!

というツッコミも出てきました
そうですよね
自分が死んだら別に何も残らない
「後悔」すら残らない
意識がないのだから
「後悔」なんていう思念もないじゃないですか

じゃあどーゆーこと?

3年前の2月
名古屋の専門学生時代に
阿波踊りでお世話になった人が
不慮の事故で亡くなり
会社に有休願いを出して
押っ取り刀で葬儀場へ向かいました

阿波踊りのメンバーでお棺を囲んで弔い踊りをした時
「おいっ!ぞめきの音鳴ってんぞ!
 目開けてテンテン(鳴り物の大鼓)叩けよっ!」
「まだ一緒に阿波踊りやろうよっ!」
と泣き叫びながら踊ったことを
今でも鮮明に覚えてます

あの時ほど心が悼んだことはありませんでした
本当にその人の死に対して心が痛くて悲しかったです

そんな経験もあり
泡ぴこの葬式では駆けつけてくれた人に
笑顔でいて欲しいんですね

「まだ○○してよっ!」
と後に残された人が悔やむ言葉よりも

泡ぴこが入ったお棺に向かって
「今まで本当にありがとう」
と笑顔で言われたい

その為にも
泡ぴこと関わってくれる人との時間を大切にしたいし
「関わってくれる人自身の時間『も』大切にしたい」

そうなってくると
他人(会社)に決められた勤務時間や時給、月給で
それは叶うでしょうか?

泡ぴこはそうは思いません
だって

融通が利かないから

ここへ来て
泡ぴこの「自由」に対する想いも出てきます

自分の人生の選択は自分で決めたい
それが泡ぴこが想う「自由」である

「長男なんだから○○」
「お兄ちゃんなんだから○○」
「男なんだから○○」
そんな他人から決めつけ・押し付けられる
レッテルなんか糞くらえ
泡ぴこの底意地の悪さが出てきます

自分の人生の時間を
自由で融通無碍に活動することで
関わってくれる人の時間も大切にできる

と泡ぴこは考えます
だから

他人に決められた
融通の利かない縛られた時間で
バイトや会社員をするよりも

自由に我が儘に仕事をして
色んな人と関われる
「泡ぴこ業」を選ぶ

以上が
泡ぴこがバイトをしない理由です

有りての厭い、亡くての偲び

生存中はその人の欠点やこれまでの経緯から、いとわしく思いながら、亡くなった後には、むしろ故人のよいところや人柄が懐かしく思い出される。

小学館『ことわざを知る辞典』北村孝一 編

という諺がありますが
泡ぴこは

在りての慕い、亡くての偲び

生きている間はたくさんの人に慕われて
亡くなった後も「あんな阿呆なヤツいたよな」と
笑いのネタにされ懐かしく思い出される。

『泡ぴこ人生訓』泡ぴこ 著

でありたい、と思います

そうは言っても
請求書や督促状
カード会社から訴えられた訴状を
眺めつつ
「どーしたもんかなぁ(笑)」
と頭を抱え
今日も眠れず朝を迎えた泡ぴこでした

最後まで読んでいただき
誠にありがとうございます

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