お腹を凹ませ隊

お腹ってなかなか凹みません。
気が付くとどんどん脂肪を溜め込んでしまいます。

中年になると、なんだか浮き輪みたいなお肉が出現したりします。

良く水に浮きそうです。

お腹のお肉が気になる人は、きっと腹筋がいつも縮んでいる人。

とにかくお腹を伸ばしてあげて下さい。

辛い腹筋運動なんかするよりも、常に腹筋を伸ばすようにした方が、ウエストはサイズダウンする気がします。

立っている時も、歩いている時も、座っているときも、お腹に横線が入らない様に縦に伸ばしておくのです。

着物の帯やコルセットベルトを付けられている感覚で、生活をします。

お腹が縦に伸びる感覚が分かってきたら、次は斜めに動かします。

とにかく捻る。

大谷選手になったつもりで、バットを思いっきり振りましょう。

下半身は安定させて、腰から捻ります。

腰が痛い人は、ムリせず軽めから。
ご自身の身体の状態を理解しながら行う事が大切です。

腹筋運動は辛いので出来ればやりたくありません。

でも、お腹は凹ませたい。

スッキリしていて欲しい。

願望です。

赤ちゃんや幼児のお腹はポッコリしています。

それは、それは可愛らしい姿です。

ポッコリお腹ですが、指で脇腹をツンツンすると、心地よい弾力が指に感じられます。

眠っている時も、朗らかに笑う時も、お腹が膨らんだり凹んだりして大きく動きます。

子どもはそうして無意識に呼吸筋を鍛えています。

ポッコリお腹の下には、質の良いピチピチした筋肉を隠し持っています。

たまに、私も息子の真似をして、眠りながらお腹を膨らませたり凹ませたりして呼吸をします。

息子ほど上手には出来ません。

呼吸筋が衰えている証拠です。

お腹を伸ばす利点はまだ、他にもありますが、それはまた次回。

寝たきり予防の、ちょっとしたコツをお伝えする仕事をしています。

寝たきり予防には、効果的で死ぬまで続けられる簡単なトレーニング方法が必須条件かと思います。

皆様と共に明るい老後が訪れますよう、日々精進したいと思います。

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今日のお昼はサラダランチでした。

花粉の季節を乗り切るために、今年は胃腸を整えてみます。