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どうして荷物が多くなってしまうのか?【自問自答】

暑さがだいぶ和らいできた。

夏の間、どこへ出掛けるにも荷物が多くなっていた。

暑さ対策の為、凍らせたソルティライチ、汗拭きシートに冷感スプレー、日焼け止めに、日傘、化粧直し道具を鞄に常備していた。

夏以外には必要ないから、涼しくなると鞄は少し軽くなる。

しかし、自転車で15分も走ればまだ汗がジワジワと身体中を流れていく。

今日は涼しいから、汗拭きシートは必要ないと思って敢えて置いてきた。

くっ、まだ必要であったか、、、。

自転車で置き場で、胸の間を流れる汗が止まらず悔やむ。

電車に乗っても、個別包装になっている冷感汗拭きシートを鞄に入れてこなかった事を悔やむ。

秋になったら、使わなくなるのだから今、使えば良かったではないか❗️

こんなことで、頭の中を「悔やむ」で一杯してしまう、はっぱは本当に小さな人間だ。

そして気がついた。

どうして荷物が多くなってしまうのか?

それは一重に、悔やみたくないから。

あー、あれを入れておけば良かった、、。

その気持ちを撲滅したい。

だから、いつも用意周到になってしまう。

必要になったら買えば良い。

そんな気持ちになっていた時もあったが、その挙げ句、封を切った使いきれない中途半端物がそこら中に散らばることになる。

はたまた、そんなこと我慢すれば良い。

そう❗️

ちょっとやそっとの事なら我慢してやり過ごせば良いのだ。

しかし、ぱっぱは我慢も嫌いだ。

そして、過ぎたことをうじうじと考える。

そして、悔やむ。

それがはっぱだ。

悔やむぐらいなら、重い荷物を我慢する方が良い。

はっぱは、きっとどんな状況になっても悔やむのだろう。

家を買っては悔やみ、引っ越しては悔やみ、ゴロゴロしては悔やみ、出掛けては悔やむ。

パーフェクトなんて、自分の心次第なのだから、悔やんでも悔やまなくてもどちらでも良いのにだ。

他人には、私が悔やもうが悔やまもうが、本当に関係のない話なのだから。

ただ、はっぱは悔やみたくないから忘れ物は殆どしない。

いつも忘れもをしてしまう人は、ある意味物事を引きずらない切り替えの早い人だと思う。

携帯を忘れても、🍙を忘れても、財布を忘れても、再び忘れる夫は、はっぱとは全く違うスペックを持っている人間だ。

そんな2人が生活を共にすると言うことは、理解しようと歩み寄る努力と、絶対に解り合えないのだという受け入れが必要だ。

夫を受け入れる前に、はっぱははっぱ自身を受け入れる必要がある。

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