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元気が出ないのは、胃腸のせいなのだ【健康を考える】

11月の記憶が殆どないまま師走になろうとしている。

息子は、今月2度目の発熱でダウンしている。

私が元気になると、息子が風邪を引く。

2023年、そのサイクルを何度繰り返した事であろう。

11月の20日を過ぎると外苑前はまるで別の街に来たかのように、人混みで空気が悪くなる。

皆、元気だなぁ。

好き好んで人混みへ出掛けていく意欲がない。

きっと何かしらのメリットがあるのだろう。

帰りの銀座線では赤ちゃんを抱っこした夫婦がベビーカーを開いたまま乗り込み、外人が文句を言うというカオスな状況に遭遇。

人工的にライトアップされたイチョウ並木より、自然な状態の方が好きだ。

敢えて人混みへ行こうと思える人は、元気な人だ。

元気でなければ、休みの日にぎゅうぎゅうの満員電車には乗れない。

ライトアップされたイチョウ並木を綺麗だと思う余裕も湧かない。

元気な人は何でも食べれる。
アルコールも飲める。
コーヒーも飲める。
揚げ物も、甘い物もなんでも、いつでも美味しそうに食べられる。
声が大きい。
沢山歩ける。
疲れにくい。
太れる。

元気じゃない人は、それらが出来ない。
この違いは、胃腸だ。

胃腸が丈夫だと元気だ。
食べられるし、動けるし、肥れるし眠れるし、良いこと尽くめだ。

胃腸が全く機能しなくなると、身体は、動けなくなる。

それどころか、気持ち悪くて何も食べられなくなる。

やる気なんて生まれない。

普通に動いて生活するためには、胃腸が健康でないとならないのだ。

歳を取ると、朝ご飯が食べられなくなる。アルコールもコーヒーも飲みたいと思わない。白湯を好むようになる。

こんな症状を感じるのは、胃腸が弱くなっている証だろ。

どんなに食べても満足しなかった中学、高校生の胃腸に戻りたい。

そうすれば、朝練やって授業受けて、部活やって、バイトして、なんて生活が難なく出来る。

風邪なんて全く無縁な生活だった。

それが30歳頃から、腸内環境が崩れて、食べられない眠れない、自律神経失調症の症状が出始めた。

胃腸を元気にすれば、身体も元気になる。

子どもの胃腸を元気にするのに、一役かってくれそうな、小建中湯。大人でも、効果的だろう。

その他、腸内環境を整える整腸剤ビオスリー。

自律神経系に効果を発揮してくれそうな、当帰芍薬散とエクオールプラス。

鉄と人参ジュースは、即効性が感じられる元気になる栄養素。あと、レバーも。

風邪の後は、必ず副鼻腔炎だから、チクナインは常備しておく。荊芥連翹湯とどちらが効くだろうか?

五苓散は、子どもがお腹痛くなったり、吐き気がある時に使う。

六君子湯が飲み終わったから、補中益気湯を試してみる。少し強い気もするがどうだろう?

胃腸が弱いのも、風邪を引きやすいのも、副鼻腔炎になるのも、自律神経系が崩れやすいのも、全て体質だから、しょうがない。

上手に付き合っていくしかないのだ。

普通の生活が送れている時には、疎かになってしまう事。

それが健康管理だろう。











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