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『まえうしくん』と『からすのたまごにいちゃん』は絶品だった【4歳に読んだ絵本の記録】

息子が幼稚園へ通い始めたので、恒例となっていた図書館通いは、私一人で行くことが多くなった。

息子の好みは妖怪、お化けだが、図書館にあるその類いの絵本はほぼ読み尽くしたので、何か楽しいシリーズはないかと、毎週絵本を物色している。

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その中でも『109ひきのどうぶつマラソン』は2回も借りてきた読みごたえのある絵本だった。これは、スゴい⤴️⤴️発見と驚きと楽しさが溢れている絵本だ。毎晩、息子とそれぞれのどうぶつを探しては、おお!こんなことを!と楽しんでいた。

そして、息子も私もお気に入りとなった『まめうしくん』。一緒に声に出して読んでみるとさらに面白い。

『ようかいむらのざくざくいもほり』は勿論息子が大好き。読むたびに息子は大爆笑。

『おかしなことがあるもんだ』は絵が可愛くて、私のお気に入りで借りてきた。

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『まめうしくんとABC』はどんなアルファベットの本より分かりやすい。サイコー😍💓💓だ。息子が解りづらい、L、M、N、もこれなら分かる。

『へんしんクイズ』も同じ、あきやまただしさんの作品でお気に入り。

『かものはしくんのわすれもの』は、スープを飲むシーンで、自分が子供の頃に読んでいた絵本を思い出した貴重な作品。

鶴が自分の口ばしに合うお皿でスープを飲むお話だったが、懐かしくて探してみたが見当たらない。40年も前の絵本だからなぁ。でも、もう一度読んでみたいなぁ。

意外と子供の頃に何度も読んだ絵本は記憶に残っているものなのだなぁ。

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次に出会った、『からすのたまごにいちゃん』は、大人の心にも引っ掻き傷を残す様なお話。そうだよね、そうだよね、まだ見ぬ世界は怖いけど、殻を破ってしまえば、素晴らしい世界が待っているはず!息子にも届いて欲しいなぁと思う。

『へんしんトイレ』も『へんしんおばけ』も息子は毎晩読んでも飽きない作品。ちょっとしたクイズも面白い。

『おさかなどろぼう』は『おかしなこともあるもんだ』のいしいひろしさんの作品。絵もお話も可愛くて私が好きな作品。

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本日借りてきた『へんしんシリーズ』と『たまごシリーズ』。息子が帰って来て読むのが楽しみ😍

エリックカールさんの『ごちゃまぜカメレオン』も息子は喜ぶだろう。だって、はらぺこあおむしの歌が好きで、好きな絵本は何?と聞くと、エリックカールさんの本!と答えるくらいだ。ホントかどうかは分からないが、、、😅

本との出会いは、平凡な毎日に彩りを添えてくれる。

人との出会いも本と同じで、この人のこんな所が素敵!とか勉強になる!とか刺激的とか!なんか合わないなぁ、とかちょっと距離をおきたい、むしろあまり好きじゃないとか、自分だけの世界に留まっている時には出会えない感情を感じることが出来る。

『好き』は良くて、『キライ』は悪い、なんて単純な判断ではなくて、もっと深く知ろうと思う事で、どんな本からも人からも学びを得ることが出来ると思う。

息子にも私にも、沢山の本と出会える場所を与えてくれる図書館、ありがとう😆💕✨




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