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利用者さんに聞いてみた!バーチャル教室のいろんな使い方

AVOSを利用してくださっている、株式会社Kaienの佐原さんにお話を伺いました!株式会社Kaienさんは発達障害の方の学習支援、就業支援などを行っています。
今回は実際にバーチャル教室でどのような事を行っているのか、利用者さんの生の声を紹介します。

バーチャル教室の使い方

Kaienさんでは、ZOOMで毎日4〜5の講座をライブ配信しているのですが、月に1〜2回は、バーチャル教室を使ってスクーリングを実施しているそうです。
スクーリングではクイズ大会などのゲームを開催しているようで、出題者が問題を出し、参加者が2つの教室の正解と思う部屋に移動して、出題者が正解の部屋に入ってくる、というTV番組でお馴染みの格付けチェックのような楽しみ方をされているそうです!
これは、バーチャル教室をまるまる1フロア使えるAVOSのOpenWaterならではの使い方ですね!正解者が入ってくるまでのどきどきが、リアルに味わえそうです。

どっちの部屋が正解か?

また、画面共有を使って発表会も行っているそうです。趣味のことなどを発表しているそうですが、見ている人も拍手機能でリアクションしたり、使いこなしてくださっているようでした。


発表していて拍手のリアクションがあったら嬉しいですよね!

要望など

・たくさん参加者がいるので、誰が発言したか(チャット機能)アバターの上に吹き出しが出るとわかりやすい。
・リアクションのバリエーションが欲しい。(これは準備中です!お楽しみに!)
・部屋をまたがってもよく聞こえる校内放送みたいなものがあるとよい。
・アバターの作成方法など、基本的な使い方のマニュアルが欲しい。
・音量を一括調整できると良い。

現在、ほとんどの方がデフォルトのアバターを使って参加しているようですが、やはりアバターを作ることには関心があるようです。
人間だけでなく、電車や乗り物、動物などのキャラクターアバターを作りたい、という希望もあるようでした。
アバターに関しては、今後さらに表情豊かになる予定ですので、楽しみにしていただけたらな、と思いますが、電車アバターはなかなかハードルが高そうですね、、、。

今回お話をお伺いして、想像以上に活用してくださっていて驚きました。
特に、格付けチェックのような使い方には、そんな使い方があったのか!と。参加者が多くても、少なくても、盛り上がりそうですよね。
改めて、バーチャル教室の使い方って色々あるな〜と感じました。
リクエストも頂いたので、今後の開発に活かしていきたいと思います。
佐原さん、貴重なお話ありがとうございました!

AVOSは教室としてだけでなく、様々な用途にご利用いただけるバーチャル空間を無料で作れますので、ぜひご利用ください!

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