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バーチャル授業を受けてみました!

先日行われたライブ授業、ご覧いただけましたでしょうか?
初めての試みでしたが、実際に授業を体験していただくことで、AVOSの使い方、魅力など分かりやすく伝えられたのではないかと思います。

まだの方はぜひご覧ください!

授業の準備や注意事項に関してはこちらの記事を参考にしていただいて、この記事では生徒目線での授業の様子をレポートしようと思います。


実際の学校のように、チャイムがなって先生が出席を取ります。
チャイムがなると学生時代を思い出しますね。
バーチャル学校の出席の取り方も、先生が名前を呼んで生徒が返事をするスタイルです。

先生はMeta Quest 2(VRヘッドセット)を装着して授業をします。
顔の表情こそわかりませんが、先生と目が合っているのもわかるし、手の動きもスムーズです。
授業中によく見た先生が教壇を歩き回る姿も再現できてます!

VRヘッドセットを付けているとPC操作ができないので、別アカウントのアシスタントくんが画面共有したり画像を出したりするPC作業を担当します。

先生とアシスタントくん

今回の授業では、以前撮った動画をYoutubeで見ながら、先生が解説をしてくれました。
一度動画素材を撮ってしまえば、同じ内容の授業をする時に使うことができるので、先生の負担が減りそうですね。
動画を見ながらの授業も、何の違和感もありません。
正面に座っていなくても、画面が見づらいということもありませんでした。

先生の授業を見守るアシスタントくん

途中何回か先生の声がミュートになってしまうことがありました。
この時、こちらの回線の状況なのか先生の方の問題なのかすぐには分かりません。少し待って改善されない場合、先生に声をかけます。
実際ミュートで授業を受ける生徒の場合はチャットで先生に問いかけする形になるのでしょうか。
リアルタイムで授業が行われているので、トラブルも起こりますよね。
アシスタントくんが急にいなくなってしまったりもしました。

アシスタントくんがいなくなってしまった、、、

アシスタントくんがログアウトしてしまうと、アシスタントくんが操作していたPCで共有していた動画や画像が消えてしまいます。
アシスタントくんに戻ってきてもらい、同じようにセッティングして授業再開です。

動画で見づらい部分を3Dペンで描きながら説明する先生

後半には先生に直接質問をし、その場で解説してもらう時間もありました。
これも実際の授業と同じですね。
発言しなくても、聞きたいことがあればチャットでの質問もできるので、タイミングを見ずにいつでも質問することができます。
授業中はすっかり忘れてしまいましたが、拍手や笑顔、ハートなどの3D絵文字でリアクションすることもできます。
この辺りはバーチャル空間ならではの面白さかなと思います。


初めてバーチャル授業を受けて見ましたが、50分はあっという間でした!
今回は動画を見ながらの授業でしたが、テキストを使った授業でも会話中心の授業でも十分成り立つと思います。
アバターで出席できる分、生徒としても気軽に参加できる気がします。

学校の授業以外にも活用していただけるので、ぜひご利用ください。
実際に授業をした、授業を受けたという感想もお待ちしてます!

今後もライブ配信を予定してますので、公式Twitterもチェックしてください!

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