『ようこそ実力至上主義の教室へ』から学ぶ哲学その1(アニメ1〜3話(+ラノベ))〜この社会は平等だとおもいますか?〜
こんにちは。avoです。
『ようこそ実力至上主義の教室へ』といえば、最近2年生編の2巻が発売されましたね。
相変わらず面白かったのでまだ読んでない方はぜひ読んでみてください。
今回は画像でアニメよう実のワンシーンを再現してみました(描かれてなかった部分を一部想像で書き足してたりしてるので完全再現というわけではありませんが)。
もし要望があれば、コメントかTwitterで言っていただければ、この問題の解説をするかもしれません。
閑話休題。
早速、本題に入っていきましょう。
では、まずタイトル回収から。
皆さんは、この社会は平等だと思いますか?
今回、タイトルがアニメ(ラノベ)となっているのは、この質問はラノベの冒頭で主人公の綾小路が読者に投げかける質問だからです。
アニメでは冒頭に加えて、第3話で綾小路が担任の茶柱先生に対してする質問です。
この質問に対し、茶柱は平等ではないと解答し、綾小路もそれに同意しますが、皆さんはどうでしょうか?
私も当然NOと答えます。
平等なわけがありません。
世の中には生まれた瞬間地獄を味わって死ぬ子どももいます。
生まれた瞬間でなくても食べることもろくにできず、しんどい思いしか知らず、そのまま大人になる前に死んでしまう子どもたちもいます。
もうこれだけでも、不平等と言うには十分でしょう。
タイトル回収終了です。
でも、流石にこれだけだと準タイトル詐欺だと思うので、もう少し話を掘り下げましょう。
少し話題はそれますが、この質問を聞いたとき、皆さんはどのようなことを考えたでしょうか?
私はこの質問を聞いたとき、子どもの頃に良く言われ、疑問に思っていたある言葉を思い出しました。
「この世には、ご飯を食べられない人がいるから、食べ物を残してはいけません」
あらかじめ否定させていただけますが、私はご飯を残すタイプではないです。
ですが、小学生の時、給食で良く使われるこの言葉は昔から疑問に思っていました。
なぜなら、自分が残そうが、食べようが、その食べられない方達が食べられるわけではないからです。
そんなこと言うなら募金しやがれ、なんて風に考えていた可愛げの無い子供時代の私でしたが、今でもその考えは変わっていないように思います。
結局、行動したか、してないかなんです。
行動しないと結果はありません。
行動して初めて、成功もしくは失敗等々の結果出てくるのです。
他の人に何かしてあげることも同じです。
心配するだけには意味が無いんです。
手助けして初めて、そのあなたが助けた人にとってありがたいやおせっかい等々の意味が生まれます。
しかも、人助けしておっせかい、なんて思われるケースはほとんどありません。
このことから、とにかく行動を起こし、試してみるということがいかに重要か分かると思います。
行動しないと何も生まれないので、何か迷っているときはやってみることを強く勧めたいと思います。
飢餓に苦しんでいる子どもたちを助けたい、と思うなら募金してみたり、将来的にそういう関係仕事や直接でなくとも助けられる仕事につくために勉強をしてみましょう。
そうすれば、たとえ将来その仕事につかなくとも、そのスキルは役に立つことがありますし、募金したという事実には「助けられた人」という存在が生まれ、そして、あなたにも自信と誇りをあたえてくれるでしょう。
でも、ご飯を残すのは、作ってくれた人に申し訳ないので、ちゃんと残さず食べてくださいね。
さて、今回はここまでとさせていただきます。
思ったより現実が忙しかったり、書いていたnoteが数日前のデータに戻っていたりで、投稿延期したにも関わらず、内容が薄く量が少なくて申し訳ないです。
来週日曜日はこの続きを上げるつもりなので、ぜひチェックしてください。
具体的には、アニメよう実では毎話最初に偉人の言葉を引用したサブタイトルが表示されるのですが、次回はその第1話〜3話のサブタイトルについて触れていくつもりです。
では、最後までお付き合いくださりありがとうございました!
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