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デキる大人は手を動かす
ペンフィールドマップという不気味な絵。「ホムンクルス」で有名ですが、手を動かすだけで仕事の正確さがアップするというお話。
物書きとして、恥ずかしいことですが校正中に小学生並みの間違いに気付かないことがあります。
しかし、目で文字を追っているだけでは脳がほとんど動いてないんですよね。
初校は1発で通りにくいので、まずは青ペンでガリガリと意味なく線を引きながら校正します。文が切れるところでスラッシュを引いたり、固有名詞を丸で囲んだり。
すると、細かいところに気がつきます。Bluetooth5.0をBluetooth 5.0に直したり、全括弧を半角括弧に直したり。時には数字が間違えてたり。そういうところは赤で。
手を動かすことで強制的に性能をアップさせる。言わば脳ターボが手を動かす行動にはあります。
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